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プラザフェスティバル2021
開館3周年の「プラザフェスティバル 2021」として、館内の札幌文化芸術劇場 hitaru、クリエイティブスタジオ、札幌文化芸術交流センター SCARTS、札幌市図書・情報館がさまざまなプログラムで賑わいました。
SCARTSでは、【遠い誰か、ことのありか】【++A&T 05 クワクボリョウタ×SCARTS×札幌の中高生たち「キョウドウ体/syn体」ワークショップ成果展】【つむぐ-フライヤーでふりかえるhitaruとSCARTSの3年間 アーカイブ展・関連オンライントークイベント】【MORIHICO. マルシェ・ドゥ・グルニエ×プラザマルシェ】を実施しました。
遠い誰か、ことのありか
撮影:リョウイチ・カワジリ
人との直接的な接触を避けて「会わずに会う」ことがかつてなく求められ、他者とのコミュニケーションについて再考を迫られている今日の状況を背景に、テクノロジーを批評的に扱う4名のアーティストの新作を通して、他者との関係性について考える展覧会を開催しました。
▶詳しくはイベントアーカイブページをご覧ください。
++A&T 05 クワクボリョウタ × SCARTS × 札幌の中高生たち
「キョウドウ体/syn体」ワークショップ成果展
クワクボリョウタ氏を講師に迎え行ったワークショップの成果展。各チームが生み出した「syn体」のほか、ワークショップの記録映像や使用したロボットアームのデモンストレーションとその仕組み、クワクボ氏が考えるテーマの意図についてのテキストなどを展示し、ワークショップの全貌を紹介しました。
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「つむぐ-フライヤーでふりかえるhitaruとSCARTSの3年間」
アーカイブ展・関連オンライントークイベント
SCARTS調査研究事業の一環として2年間にわたり調査を行ってきた「アーカイブ」をテーマに、アーカイブ展・オンライントークイベントを行いました。オープンから3年を迎えるhitaruとSCARTSの主催事業をふりかえる機会として、フライヤーのアーカイブ展を西2丁目地下歩道にて開催したほか、アーカイブ配信に関する法律について専門家とともに考えるオンライントーク等も実施しました。
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MORIHICO. マルシェ・ドゥ・グルニエ×プラザマルシェ
撮影:武石一俊
1階で人気を集めているカフェ「MORIHICO.藝術劇場」を運営するコーヒーブランド「MORIHICO.」がプロデュースする特別なマルシェを開催しました。今年は「秋のおくりもの」をテーマに、 地元でものづくりを行う作家が集い、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋…など夜長のころにぴったりのさまざまな「秋」を持ち寄る3日間となりました。
▶詳しくはイベントアーカイブページをご覧ください。
- 日時
- 2021年10月1日(金)~ 3日(日)
- 会場
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSコート SCARTSスタジオ SCARTSモール
西2丁目地下歩道