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「ことばのいばしょ」関連イベント
折笠良 アーティストトーク
折笠良 アーティストトーク
登壇者:折笠良、環ROY
聞き手:大島慶太郎(映像作家)
定員30名、事前予約制
申込開始:2020年8月9日(日)10:00~
※定員に達し次第、申込受付を締め切らせていただきます。
展覧会『ことばのいばしょ』関連イベントとして、出品アーティストの折笠良とゲストに環ROY、聞き手として大島慶太郎を迎え、折笠自身の言葉との関わり方やアニメーション制作の裏側について、幅広い観点から話を伺いました。
レポート: 折笠良 アーティストトーク(PDF形式/9.01MB)
展覧会『ことばのいばしょ』
2020年8月22日(土)~ 9月22日(火・祝)11:00~19:00
https://www.sapporo-community-plaza.jp/archive.php?num=1362
- 日時
- 2020年8月22日(土)
17:00 ~ 18:00 - 会場
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSコート
- 登壇者プロフィール
-
折笠良 | Orikasa Ryo
1986年生まれ、茨城県在住。茨城大学教育学部、イメージフォーラム映像研究所、東京藝術大学大学院映像研究科で学ぶ。詩や文学作品をモティーフに、言葉に質感や動きを与える実験的なアニメーション作品を制作してきた。作品は国内外で高く評価され、2015年に制作した《水準原点》は、ザグレブ国際アニメーション映画祭ゴールデンザグレブ賞、オタワ国際アニメーション映画祭最優秀実験・抽象作品賞、第21回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞など数々の賞を受賞。2015年9月より文化庁新進芸術家海外研修員としてモントリオール(カナダ)に滞在、2018年10月にはNEFアニメーションとフォントヴロー修道院のレジデンスプログラムに選ばれフォントヴロー(フランス)に滞在。
環ROY | Tamaki Roy1981年、宮城県生まれ。これまでに5枚の音楽アルバムを発表、国内外の様々な音楽祭に出演。その他、パフォーマンスやインスタレーション、映画音楽、広告音楽などを制作。近年の作品に、パフォーマンス『ありか』パリ日本文化会館(20年)、展示音楽『未来の地層』日本科学未来館(19年)などがある。MV「ことの次第」が第21回文化庁メディア芸術祭にて審査委員会推薦作品へ入選。
http://www.tamakiroy.com
大島慶太郎 | Oshima Keitaro
映像作家、1977年生まれ、札幌市在住。2004年北海道教育大学大学院修了、2012~2013年ケルンメディア芸術大学(ドイツ)特別研究員。現在、北海道情報大学情報メディア学部准教授。「動画構造の解体と再構築」をテーマとして映像作品の制作及び、表現研究に取り組む。近年は古写真や絵葉書といったビジュアル資料など既存のイメージを素材として扱いながら実験的な作品を制作・発表する。主な作品にa found beach -omnibus- (2012-2013)、Mind Mounter(2015)、DEBRIS(2018)など。作品制作のほか、上映活動や映像ワークショップなども手がけ、現在は自主上映グループ第2マルバ会館の企画や新千歳空港国際アニメーション映画祭のノミネート選考委員も務める。
- 入場者数
- 42名