本文へスキップします。

メニュー

    • 文字サイズ
  • English
    • facebook
    • twitter
    • instagram
    • youtube

札幌文化芸術交流センター SCARTS札幌文化芸術交流センター SCARTSスマートフォンサイト

ひと・もの・ことをつなぐ。創造性の光をむすぶ。


札幌文化芸術交流センター SCARTSスマートフォンサイト メニューを閉じる

ここから本文です。


お知らせ


西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト

西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト


2019年6月10日(月)


西2丁目地下歩道映像制作プロジェクトは、さっぽろ地下街オーロラタウンと札幌市民交流プラザをつなぐ “西2丁目地下歩道” を舞台にした映像のプロジェクトです。4面プロジェクションからなる横長の特殊スクリーンと、歩行空間としての特殊性を活かし、多様で実験的な映像表現を模索していきます。
2018年よりはじまった本プロジェクトは、2018年度にはスタジオロッカ、2019年度には大木裕之氏、野口里佳氏、
そして2020年度にはアピチャッポン・ウィーラセタクン氏に委嘱し、それぞれ新作を制作しています。
どの作品も、この場所のために制作されたものです。ぜひお楽しみください。



<上映時間 9:00〜21:00>
アピチャッポン・ウィーラセタクン『憧れの地』
9:00 10:00 11:00 11:53 13:00 14:00 15:00 15:53 17:00 18:00 19:00 19:53
大木裕之『トシ シ』
9:20 10:40 12:20 13:20 14:40 16:20 17:20 18:40 20:20
野口里佳『虫・木の葉・鳥の声』
9:40 10:20 11:40 13:40 14:20 15:40 17:40 18:20 19:40
スタジオロッカ『UNDER UNIVERSE』
11:20 12:40 15:20 16:40 19:20  20:40

<作品>

STUDIO ROCCA『UNDER UNIVERSE』
2018年度作品
スタジオロッカ『UNDER UNIVERSE』(13分40秒)
札幌を拠点に、映像技術を用いてさまざまな作品を手がける映像チーム・スタジオロッカによるアニメーション作品。”不時着したウサギ”をモティーフにした、テイストの異なる3つの小作品からなる三幕構成で、カメラで撮影したモデルの動きをトレースしてアニメーションに起こしていく「ロトスコープ」の手法によって、躍動感溢れるダンサーの動きを取り込んでいる。

STUDIO ROCCA(スタジオロッカ)
札幌を拠点に活動する映像チーム。民族文化や伝統工芸などの題材を中心として、映画やテレビ番組およびアニメーションやプロモーションなどの映像コンテンツを制作している。
https://www.studiorocca.jp


<対談記事>:SCARTS CROSS TALK Vol.5
[STUDIO ROCCA 松永 芳朗・大内 りえ子 × SCARTSテクニカルスタッフ 神坂 知春]
https://www.sapporo-community-plaza.jp/crosstalk.html



大木裕之『トシ シ』
2019年度作品
大木裕之『トシ シ』(12分)
カメラを手に国内外を旅し、移動を続けながら、映像作品はもちろんドローイングやインスタレーション、パフォーマンスなど様々な表現を行う作家・大木裕之による映像作品。30年にわたって撮りつづけてきた松前町(北海道)の映像や、札幌で出会った人々や風景、制作過程で生まれるドローイングなど、膨大なイメージが次々に重ねられていき、大木自身の言葉と時間が詩のように響き合う。

大木裕之
1964年生まれ。東京都出身。高知県、東京都、そのほか各地拠点。映画監督/美術家。東京大学工学部建築学科在学中の80年代後半より映像制作を始め、89年〜北海道松前町を中心にした映像作品群「松前君シリーズ」を開始、90年に「遊泳禁止」がイメージフォーラム・フェスティバル審査員特別賞を受賞、95年に「HEAVEN-6-BOX」が第45回ベルリン国際映画祭ネットパック賞を受賞。その表現活動は映像制作のみに留まらず、インスタレーション、パフォーマンス、ドローイングやペインティングにまで及ぶ。



野口里佳『虫・木の葉・鳥の声』
2019年度作品
野口里佳『虫・木の葉・鳥の声』(13分)
被写体との独特の距離感をもった写真や、光そのままを捉えたような静謐な写真で知られる写真家・野口里佳による映像作品。札幌の地下で上映されることを意識し、観る人が深呼吸したくなるような作品になればと、野口が現在拠点とする沖縄の山の中で撮影された。虫や葉の生き生きとした動き、不思議な響き方をする鳥の声が、沖縄の瑞々しい空気を感じさせる。

野口里佳
1971年生まれ。さいたま市出身。那覇市在住。写真家。94年日本大学芸術学部写真学科卒業。大学在学中より写真作品の制作を始め、以来国内外で展覧会を中心に活動。微視と巨視を行き来するような独自の視点、人間の謎に触れるような対象の選択、その透明な色彩と詩情豊かな表現力は国内外から高い評価を受け、写真の世界だけにとどまらず現代美術の国際展にも数多く参加している。国立近代美術館(東京)、グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)、ポンピドゥー・センター(パリ)などに作品が収蔵されている。



アピチャッポン・ウィーラセタクン『憧れの地』
2020年度作品
アピチャッポン・ウィーラセタクン『憧れの地』(9分 ループ)
闇や光、夢や記憶が現実と重なる白昼夢のような作品で知られるタイ出身の映画監督・アピチャッポン・ウィーラセタクンによる映像作品。2020年、新型コロナウイルス感染症拡大に伴いロックダウンしたタイで過ごした静かな日々や、移ろう季節、首都バンコクで目にした若者たちによる抗議デモの様子が、まばたきのように交差する。作家の過ごしたコロナ禍の特異な時間を記録し、かつて滞在した札幌の友人たちへ宛てたビデオレター。
作品についてのコメント

アピチャッポン・ウィーラセタクン
1970年タイ・バンコクに生まれ、タイ東北部イサーン地方、コーンケンで育つ。コーンケン大学で建築を学んだ後、シカゴ美術館付属シカゴ美術大学で映画制作修士を取得。1993年に短編映画、ショート・ヴィデオの制作を開始し、2000年に初の長編映画を制作。1999年に「Kick the Machine Films」を設立。既存の映画システムに属さず、実験的でインディペンデントな映画制作を行っている。長編映画『ブンミおじさんの森』で2010年カンヌ国際映画祭最高賞(パルムドール)受賞。映画監督として活躍する一方、現代美術作家としても映像インスタレーションを中心に旺盛な活動を行っている。2013年に福岡アジア文化賞を受賞。札幌との関わりとしては、2001 年に札幌を拠点に活動する NPO 法人 S-AIR の招聘により、札幌にて人生初の滞在制作を行っている。



<イベントの記録>

『UNDER UNIVERSE』 完成記念上映・トークイベント
日程:2019年6月15日(土)12:30~19:30
会場:SCARTSスタジオ(札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ2F)
上映:13:00、15:00、17:00(各回45分程度を予定)
トーク:18:00~(19:00終了予定)
出演:スタジオロッカ(松永芳朗、松本ナオヤ、小笠原大、大内りえ子)
主催:札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)

大木裕之、野口里佳による新作上映&アーティストトーク
日程:2020年11月3日(火・祝)14:00~16:00
会場:SCARTSコート(札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ1F)
出演:大木裕之(映画監督/美術家)、野口里佳(写真家)、
聞き手:松井茂(詩人、IAMAS准教授)
主催:札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)
イベントページ
CROSS TALK Vol.11