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IMMERSIVE ART MIX 身 体 展 覧 会
- 日時
- 2026年3月14日(土)・15日(日)
2026年3月14日(土) ①14:00 / ②17:00
2026年3月15日(日) ①14:00 / ②17:00
各回定員30名(定員に達し次第、販売を終了いたします)
※各回、15分前から受付開始いたします。
※各回、およそ70分を予定しております。 - 会場
- クリエイティブスタジオ ほか(札幌市民交流プラザ 3階)
- 出演
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【出演】
鈴木明倫、大森弥子、堀川千夏、関あさみ【特別出演】
田中朝子(Co.山田うん)、星野梓(Co.山田うん)、佐々木章晃(Co.山田うん)【アテンド】
秋野晴香、岩本伊織、梅原たくと、杉村美緒菜、山﨑彩美、米坂あやな - プログラム
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- スタッフ
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【演出・構成・脚本・振付】鈴木明倫
【共同振付】大森弥子、堀川千夏、関あさみ、田中朝子(Co.山田うん)、星野梓(Co.山田うん)、佐々木章晃(Co.山田うん)
【協力】Co.山田うん
【音楽】小野健悟
【衣裳】石岡美久
【舞台監督】澤井裕樹(北海道ステージアートアライアンス)
【照明】秋野良太(北海道ステージアートアライアンス)
【音響】小川未琴(北海道ステージアートアライアンス)
【技術監督】齋藤玲(札幌文化芸術劇場 hitaru)
【宣伝写真】田邊馨(Studio.COPAIN)
【宣伝美術】若林瑞沙(Studio.COPAIN)
【総合プロデュース】髙橋秀典(札幌文化芸術劇場 hitaruチーフプロデューサー) - 料金
- 一般 4,000円
U25 2,000円
※未就学児のご参加はご遠慮ください。
※U25:2000年以降にお生まれの方(未就学児を除く)であれば学生に限らずご購入いただけます (オンライン購入可)。ご来場時に生年を証明できるものをお持ちください。生年を証明できない場合は、一般料金との差額をお支払いいただく場合がございます。 - チケット発売状況
- 〈チケット取扱い〉
・札幌市民交流プラザメンバーズサイト https://sapporo-cp-members.jp/product/282
・市民交流プラザ チケットセンター (札幌市民交流プラザ2階) [営業時間10:00~18:00 水曜・休館日を除く]
・道新プレイガイド TEL 0570-00-3871 https://doshin-playguide.jp/
(札幌市中央区南1西1の8の2 高桑ビル MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店地下1階)[営業時間10:00~19:00 火曜定休]
・セイコーマート店内マルチコピー機(セコマコード:P26031401)
・チケットぴあ https://t.pia.jp/ (Pコード:294-332)
・ローソンチケット https://l-tike.com/ (Lコード:11401) - 主催
- 札幌文化芸術劇場 hitaru (札幌市芸術文化財団)
- 後援
- 札幌市、札幌市教育委員会
- 助成
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文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会 - ご鑑賞にあたってのお願い
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- プロフィール
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【出演】

鈴木明倫
DANCE STUDIO LoRe主宰。
東宝「エリザベート」トートダンサー役で全国225公演、TBS&ホリプロ「ロミオ&ジュリエット」、香取慎吾主演「オーシャンズ11」、草彅剛主演「シッダールタ」等に出演。またソウル・コヤン・香港・マルセイユの国際フェスティバルに招聘され作品の発表やWSを行う等海外でも活躍する。
第59回文団協フェスティバル芸術選賞受賞。令和6年度札幌文化団体協議会文化奨励賞受賞。2025年North/Void Japanを立ち上げ北海道と世界を繋ぐダンスフェスティバルをスタートする。
©Tetsuya Uesugi大森弥子
幼少期よりクラシックバレエ、20歳でコンテンポラリーダンスに出会う。
フィリップ・グラス「浜辺のアインシュタイン」など国内の様々なダンス作品、演劇、オペラに出演。2023年「全国合同バレエの夕べ」にて北海道支部の振付を担当。神楽坂セッションハウス’’ダンス花2025’’にて堀川千夏との共作「be there not there」がセッションベスト賞を受賞しNDA国際ダンスフェスティバルに招聘される。体を発見する喜びを軸に道内6箇所でワークショップ等を行う。北海道北見市出身。
©Hajime Kato堀川千夏
北海道出身。幼少よりクラシックバレエを上原由美子に師事。
13歳の時に平原慎太郎と出会いコンテンポラリーダンスを始める。
2020年よりOrganWorksに所属する他、2022年に同世代のダンサーと共に立ち上げたダンスカンパニー「BALA」としても活動する。また、これまで二見一幸の作品に多数出演。
柔軟性やバランス感覚に長けていることから、伸びやかでしなやか且つダイナミックな動きを得意とする。現在は自身の身体性を追求し共有することに興味を持ちWSなどを積極的に行っている。
関あさみ
3歳より札幌でバレエを始める。
2004年米国Walnut Hill School卒業。在学中YAGPニューヨーク決戦第1位受賞。17年横浜ダンスコレクションファイナリスト。バレエミストレスとして「芸術の森バレエセミナー30周年記念公演」、新国立劇場バレエ団hitaru公演などに参加。22年より千歳市民ミュージカル振付担当。24年北海道未来人材7期生としてLa Faktoria振付センター(スペイン)にて9ヶ月間の研修、作品制作を行う。25年ノルウェーにて自主公演「AQUArt-frow」上演。24年札幌市民芸術祭奨励賞受賞。
【特別出演】
田中朝子
埼玉県東松山市出身。
Co.山田うんに2019年から参加。
6歳よりす”きさよこモダンバレエ教室にてダンスを始める。お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科舞踊教育学コース卒業。2020年に自身が主宰となるダンスグループ<四つの窓>を立ち上げ、自主公演を行うなど、ダンサー、振付家として精力的に活動している。
星野梓
愛知県名古屋市出身。
Co.山田うんに2024年から参加。
早稲田大学卒。愛知県出身。小学生から約10年間新体操を行い、引退後、採点競技ではない踊りに興味を持ち、大学入学とともにジャズダンスを始める。在学中にコンテンポラリーダンスに出会い、その後、数々の全国舞踊コンクールに出場し入賞入選。2021年に渡独し、DART DSP プログラムに参加。現在、表現者として日本を拠点に活動を行う。
佐々木章晃
神奈川県相模原市出身。
Co.山田うんに2024年から参加。
高校の部活動で創作ダンスと出会う。その後、横浜国立大学教育学部へと進学し、モダンダンス部にて、モダンダンス、創作ダンス、コンテンポラリーダンスを続ける。現在は大学院に在籍し、舞踊教育や持続可能な社会のための教育をテーマに、教科横断的、総合的な芸術表現・芸術教育について日々探求している。
【Co.山田うん】
山田うん率いる東京のコンテンポラリーダンスカンパニー。
2018年札幌文化芸術劇場 hitaruクリエイティブスタジオ柿落とし公演として、Co.山田うんのレパートリー作品「結婚」と、本公演に出演する大森弥子をはじめとしたオーディションで選ばれたダンサーたち(山田うんコレクティブダンサーズ)による「春の祭典」を上演。
【音楽】
小野健悟
札幌出身。自己のバンドでの全国ツアー他数多くのライブ参加及び著名アーティストと共演。2012年、渡辺貞夫&SAPPORO JAZZ AMBITIOUSに参加。
2015年、NHK主催「北の大地コンサート」出演及びBSテレビ番組「新日本風土記 小樽」へ楽曲提供・出演、伊藤広規withSPYCEにてライジングサンロックフェスティバル出演、同年から現在までサッポロシティージャズのプロモーション楽曲制作。2023年、札幌文化芸術劇場主催「Creative Art Mix」シリーズの作編曲・演奏担当。
【衣裳】
石岡美久
ファッションデザイナー。札幌大谷大学講師。ファッションブランド「algorithm」によるセレクトショップ「ゲノム」のオーナーとして活動。国内では安室奈美恵、倖田來未、EXILE、BOA、AAA、でんぱ組.inc、岡村隆史、西内まりや等、海外ではLady GaGa、リアーナ、ニッキー・ミナージュ、2NE1等が、衣装や私服として購入。2012年より、NHK「東京カワイイ★TV “業界人56人が選ぶ注目若手デザイナー”」「NHK WORLD」「ヒルナンデス!」「ぐるぐるナインティナイン」「有吉反省会」「音楽のちから」「24時間テレビ」等、多数のTV番組にも出演。また、国内外の雑誌や舞台への衣装提供を始め、講演会や教育など、札幌を拠点に活動の幅を広げている。 - 演出ノート
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PRODUCTION NOTE
2024年秋。
「札幌で今までにないイマーシブ公演を生み出したい」という劇場からの提案があり、心が震えた。
イマーシブの手法としては様々なものがあるがここ数年、特にコロナ明けからはイマーシブ的な企画が増えたように感じる。
それは何故か?
おそらくITの加速によってコロナ禍でもオンラインを通じて繋がり、一昔前では考えられない程対面でなくてもやれることが増えたがやはり人は直に触れ合って、温度を感じ、一緒に同じ空気を吸うことがどんなに尊いことかを再認識した時間でもあり、このことの延長に公演のスタイルも「肌で感じる」ことの最重要性が再確認されたからなのかもしれない。もちろんゲームの世界などではVRを用いたイマーシブ作品も数多くあるためITがどの世界でも活躍しているのは言うまでもない。
それらを踏まえて今回札幌で新たに生み出すイマーシブはいわゆるイマーシブという言葉から連想されるものに収まるのではなく、人間の息遣いを肌で感じ、五感を通しての対話が散りばめられた今ここからしか生まれない究極のライブを目指している。創作にあたり舞台制作、舞台監督、照明、音響メンバー全員アーティストの目線で垣根を越えてゼロから一緒に並走し続けてくれていることもこの企画の魅力の一つである。そこに世界で活躍する東京のCo.山田うんのメンバーたちの鋭い感覚と豊富な経験値がブレンドされ、地元札幌の心から信頼出来る才能溢れるダンサーたちの的確なアイデアと揺るぎない存在が作品の根幹を支える。まるで自身の細胞から音楽が溢れているような天才的な作曲家の小野健悟、新進気鋭且つ唯一無二の世界観を持つ衣裳制作の石岡美久の二人の力により空間の深みが増し、作品を色彩豊かに彩る。
この最強の布陣で構成されたチームとどこまでいけるだろう。きっと30年の舞踊人生の中でまだ見たことがない景色がみれるだろう。
今作品に触れることでモノゴトの捉え方や人との関わり方に様々な角度からの視点を持ち、あなた自身を見つめ直し、もう一度生まれるような感覚を体感していただけたら幸いです。
あなたの人生を変える体験が待っています。
ぜひ本公演にお越しいただき、「心の目」で確かめてみてください。
鈴木明倫 - お問い合わせ先
- 【チケットに関するお問い合わせ】 道新プレイガイド TEL 0570-00-3871 (10:00~19:00 火曜定休)
【イベント内容に関するお問い合わせ】 札幌市民交流プラザ 劇場事業課 TEL 011-271-1950 (9:00-17:00、休館日を除く) - チラシダウンロード

IMMERSIVE ART MIX 身 体 展 覧 会 チラシ




新感覚の体験型ダンス公演
「身 体 展 覧 会」へようこそ。
この展覧会ではパフォーマンスのあり方、鑑賞の約束、備品の使い方など、舞台芸術で当たり前に用いられている様々な要素に別の角度から光を当て、新たな視点を提案します。
クリエイティブスタジオと6つの展示室をツアー形式により展覧いただき、いつもと違う距離感・捉え方による独創的な舞踊公演をお楽しみください。
この体験が、皆さまとアートの関係に一石を投じることになれれば幸いです。