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イベント情報

札幌文化芸術交流センター SCARTS ワークショップ

FAMILY ART DAY 2021
- 親子で楽しむアートワークショップ

FAMILY ART DAY 2021 - 親子で楽しむアートワークショップイメージ

フライヤーデザイン:足立 詩織 SHIORI GRAPHIC

海外の美術館へ訪れたとき、小さな子どもから大人まで幅広い人々が来場し、
楽しく鑑賞している姿をよく見かけます。
床にぺったりと座って、作品に見入っている子どもたちの愛らしい姿は、
日本に持ち帰りたいと思う景色の一つです。
そんな思いを形にしたいと思い、気軽にアートに触れる機会の一つとして、
“Family Art Day”を開催しています。

今回で6回目を迎える“Family Art Day”は、春休み期間中の2日間に渡り、
札幌市民交流プラザのSCARTSスタジオで開催します。
札幌を拠点に活動している4人のアーティストや建築家を講師に迎え、
様々なプログラムを企画しています。

「アーティストってどんな人?」「建築家ってどんな仕事をしているの?」
アーティストの作品を鑑賞し、建築家の仕事を知り、素材や道具に触れ、
心と身体で体感してもらう2日間です。
ぜひ、親子でアートに触れるひと時をお楽しみください。
日時
2021年3月27日(土)・28日(日)
10:00~12:00/14:00~16:00
会場
札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSスタジオ 
1「ステンシルワークショップ “SCARTSに想像の森を作ろう!”」
開催日時:3月27日(土)10:00-12:00
対象年齢:5歳以上


アーティストのシンヤチサトさんと一緒に、SCARTSスタジオに“想像の森”を作ります。
“想像の森“には、どんな生き物が住んでいるのでしょうか。
シンヤさんが作る木々を見て、木から想像するお花や虫、妖精など、
森に生息する動物や植物を描きましょう。
みんなが描いた絵を切り抜き、型を作って、絵の具をポンポン叩いて色付けをしていきます。
“ステンシル”という技法を使って、自由に想像の世界を楽しむワークショップです。

*講師プロフィール
シンヤ チサト Chisato SHINYA(イラストレーター・アーティスト)
1965年札幌市生まれ。札幌を拠点に国内外で活動。
森や雲から想像する生き物や形をステンシルやいろいろな手法で描いている。
【海外2003年~2015年】ドイツ/出版社ゲシュタルテン「グリム/アンデルセン」挿絵。コペンハーゲン/「Hotel FOX」リ・デザインするプロジェクトで3部屋装飾。フランス/レジデンスで1ヶ月滞在中、個展制作、幼稚園ワークショップ。アメリカ/マイクロソフト「ZUNE」アーティストコラボレーション参加。イギリス/BBC放送企画子ども向けweb絵本。イギリス/ロイヤルメール(郵便局)ポスター制作。
【国内2007年~2017年】北海道立近代美術館企画「Born in HOKKAIDO」メインビジュアル制作展示、小学生ワークショップ作品展示。「PEACE of PEACE レゴ®ブロックで作った世界遺産展 PART-2」参加。嵐/シングル「Love Rainbow」ジャケット制作。札幌国際短編映画祭メインビジュアル、ムービー制作。メリーチョコレート「Makea Puut」ビジュアル、パッケージ等制作。Otto Japan/セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン商品ビジュアル制作。リッチェルベビー用品ビジュアル制作。RSRグッズ制作/小樽、石狩の中学生とアートワーク制作。クラブメッド北海道トマム/キッズルーム壁画制作。
2「造形ワークショップ “空中に毛糸でいたずら書きをしよう!”」
開催日時:3月27日(土)14:00-16:00
対象年齢:小学生以上


造形家の上ノ大作さんと一緒に、SCARTSスタジオの真っ白な空間に、
カラフルな毛糸を張り巡らせて、大きな作品を作ります。
上ノさんは、竹ひごなどの自然素材を使って、美しい曲線を描く大きな立体作品を作っています。
毛糸を結んで、スタジオ一面に張り巡らせて、空中に絵を描くように、
みんなで大きな作品を作りましょう。  
身近な素材に触れながら、五感を使って空間を体感するワークショップです。

*講師プロフィール
上ノ 大作 Daisaku UENO(陶芸家・造形家)
1970年札幌市生まれ。苫小牧高専の機械工学科を卒業後、金属製モニュメントやオブジェの製作会社で設計の仕事に就く。退社後の2003年に北広島市の森の中に工房と薪窯(穴窯)を自作、北海道内の鉄分の多い粘土を手掘りし、
薪で6日間かけて焚き上げる「南蛮」と呼ばれる焼き物を作り、個展を中心に発表。
2007年からは陶以外にも木や竹等の自然素材を用いた作品を作り始め、近年は竹ひごを使って展示空間に合わせて
その場で制作する作品も手がける。
野外彫刻展では、展示場所に直接粘土で形を作り、それに合わせて窯を作る大型の陶芸作品や、
展示場所の周りにある素材を使ったインスタレーションの作品を発表、国内外のレジデンスでの作品制作、
小学校や美術専門学校でのワークショップも行なっている。
3「クレヨンワークショップ “オリジナルクレヨンをつくって、絵を描こう!”」
開催日時:3月28日(日)10:00-12:00
対象年齢:5歳以上


クレヨン画家の高橋あおばさんと一緒に、オリジナルのクレヨンを作り、絵を描きます。
高橋さんは、お花や葉っぱ、森に住む動物など、
心をいやしてくれる“森”を想像し好きな色を作って、
“スクラッチ・アート”と呼ばれる手法で絵を描いています。
赤ちゃんから手にすることができる、身近な画材のクレヨンを使って、
絵を描く楽しさを体感するワークショップです。

*講師プロフィール
高橋 あおば Aoba TAKAHASHI(クレヨン画家)
1987年札幌市生まれ。北海道教育大学岩見沢校教育学研究科美術教育専修(絵画)修了。
札幌、京都を中心に個展を開催している。クレヨンをアイロンで溶かしたり、ニードルで引っ掻くオリジナルのクレヨン技法で空想的な世界を描く。ワクワクしながら夢中になって描いた子どもの頃の記憶を辿るように絵を描いている。2020年「mima-no-me#みまのめvol.6」(北海道立三岸好太郎美術館/札幌)、2020年「個展my sanctuary」GALLERY門馬ANNEX
4「建築ワークショップ “ぼくの・わたしの家をつくろう!”」
開催日時:3月28日(日)14:00-16:00
対象年齢:小学生以上


建築家の三木さんと一緒に、自分が住んでいるお家の模型を作ります。
家は、ごはんを食べたり、遊んだり、眠ったり、毎日を過ごすとても大切な場所です。
自分が住んでいる家を紙に書き起こし、壁を立て、屋根をつけて、ドアや窓もつけて、
自分のお家を作ってみましょう。
もっとこうだったら、こっちのほうが使いやすいかも、毎日当たり前に過ごしている空間を再現し、
模型作りを通して、設計のはじまりを体験するワークショップです。

*講師プロフィール
三木 万裕子Mayuko MIKI(建築家)
1983年札幌市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。2013年から、札幌市と大分県臼杵市を拠点に佐藤圭と設計事務所三木佐藤アーキを共同主催。建築では住宅、ホテル、温泉施設、カフェなどの設計。そのほか家具の設計製作、家具作りのワークショップの主催、美術展の会場構成・什器制作など。あるものを生かす、価値のないものから価値を作るを念頭に、暮らしや空間にまつわる色々なスケールの仕事を建築設計の枠にこだわらずに行っている。
ご予約方法
ご予約受付は終了しました。
参加費:1,800円
定 員:①、③、④~20名、②のみ~10名(要予約)
特別協賛
株式会社大丸藤井セントラル
withart 公式ウェブサイト
http://withart-mh.com/ 外部リンク
お問い合わせ先
担当:withart 本間 真理 電話:080.5596.3673 Mail:info@withart-mh.com
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