札幌文化芸術交流センターSCARTSを拠点に、アートと市民をつなぐために活動するチーム「SCARTSアートコミュニケーター」の募集説明会を開催します。

参加には、事前申込が必要です（2021年1月5日（火）募集開始）。

申込方法など、詳細は以下のURLをご確認ください。
https://www.sapporo-community-plaza.jp/artcommunicator.php#bosyu

＜2021年度SCARTSアートコミュニケーター募集説明会内容＞

ガイダンス「SCARTSアートコミュニケーターとは？」

トークセッション①「ひらくメンバーが振り返る、コロナ禍のアートコミュニケーション活動」
スピーカー：SCARTSアートコミュニケーター「ひらく」

トークセッション②「今、”小さなコミュニティ"を考える」
スピーカー：樋泉綾子（SCARTSキュレーター）

モデレーター：伊藤達矢（東京藝術大学美術学部特任准教授 / とびらプロジェクト・マネージャー）

新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年、アートコミュニケーターの活動も大きく変化しました。顔を合わせることが不安の材料にもなり、予定していた活動ができなくなる— そんな中、インターネットツールや限られた場所を活用し、新しい試みも多く生まれました。これらは集まりとしては小さなものですが、新しい人と人の関わり合いや、アートをめぐる新しいコミュニケーションのかたちを考える上で大きなヒントになり得るものです。今回の説明会では、アートコミュニケーターの活動内容を紹介するとともに、コロナ禍での活動について、現役のアートコミュニケーターがふりかえります。さらに、「小さなコミュニティ」をテーマに、ソーシャルディスタンス時代におけるアートを介したコミュニケーションについて考えます。