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札幌文化芸術交流センター SCARTS
講演
SCARTSシンポジウム アートセンターの未来 (座談会)
- 日時
- 2020年2月24日(月・祝振)
14:00 ~ 16:30 - 会場
- SCARTSコート
- 出演
-
【加藤 義夫】宝塚市立文化芸術センター館長、キュレーター/美術評論家
大阪出身。グラフィックデザイナーやギャラリストを経て、1997年加藤義夫芸術計画室を設立し、展覧会の企画制作や評論活動を展開する。
現在、宝塚市立文化芸術センター館長、大阪芸術大学客員教授、美術評論家連盟会員、朝日新聞大阪本社「美術評」担当、芦屋市文化振興審議会副委員長、一般社団法人日本現代美術振興協会理事、一般社団法人デザインマネジメント協会理事。
【山本麻友美】京都芸術センター チーフプログラムディレクター
ジャンルにとらわれない創作を積極的に行い、実験的な新しい支援する京都芸術センターの事業統括を行う。「東アジア文化都市2017京都 アジア回廊現代美術展」(二条城・京都芸術センター、2017年)、「山城知佳子 土の人」(京都芸術センター、2018年)、「マルコス・フォレロ -repeated trace-」(京都芸術センター、2019年)ではキュレーターを務めた。
【芦立さやか】Arts Tropical主宰、アートコーディネーター
札幌市生まれ、現在沖縄県在住。2004年からBankART1929で勤務。2010年、文化庁の新進芸術家海外研修制度派遣で、Residency Unlimited(NY / アメリカ)に関わりながらアーティストインレジデンスやアーティストのスタジオについて調査。2011年より京都市内にあるHAPSで勤務、2018年よりArts Tropicalを主宰しながら、沖縄のアーツカウンシルでプログラム・オフィサーとして勤務した。
【酒井秀治】(株)SS計画代表取締役、まちづくりプランナー
札幌市生まれ。北海道大学工学研究科を修了後、まちづくりコンサルタント会社で、都心部の再開発や広場づくり、リノベーションによるカフェの企画・デザインに従事。その傍ら市民による環境活動『サッポロ・ミツバチ・プロジェクト』を設立、理事長を務める。近年は、まちづくりとアートの学校『Think
School』にも関わる。2019年SCARTS主催「Collective P」企画・市民参加コーディネート担当。一級建築士。
【吉崎 元章】札幌文化芸術交流センター SCARTS プログラムディレクター
札幌芸術の森に1986年のオープン時より勤務し、1990年開館の札幌芸術の森美術館に準備期から学芸員として関わり、ヴィーゲラン展などの彫刻の展覧会や、「中根邸の画家たち」「さっぽろ・昭和30年代」などの札幌の美術を扱った展覧会を多く手がける。一般財団法人地域創造参事を経て、2018年4月より現職。 - 料金
- 無料
- 参加申込
-
受付開始日 2020年1月24日(金)
定員 100名(先着順)
以下の内容を明記の上、下記メールアドレスまでお送りください。
●名前(フリガナ)
●ご連絡先(ご住所・電話番号)
●メールアドレス
●参加人数(2名まで)
scarts@sapporo-caf.org - 主催
- 札幌文化芸術交流センターSCARTS(札幌市芸術文化財団)
- 定員
- 100名(事前申込制)
- 登壇者
- 加藤 義夫(宝塚市立文化芸術センター館長)、山本麻友美(京都芸術センターチーフ・プログラム・ディレクター)、芦立さやか(Arts Tropical主宰、アートコーディネーター)、酒井秀治((株)SS計画代表取締役、まちづくりプランナー)、吉崎元章(札幌文化芸術交流センター SCARTSプログラムディレクター)
- チラシダウンロード
札幌文化芸術交流センター SCARTSは、札幌の文化芸術活動に寄り添い育んでいくことを目指し、2018年10月7日にオープンしました。
ここで行うべき札幌にとって本当に有益な展開とは、どのようなものでしょうか。
SCARTSのこれまでの活動を振り返るとともに、全国各地で特徴的な取り組みを続けるアートセンターの事例(宝塚市立文化芸術センター 、京都芸術センター 、Arts Tropical )を紹介しながら、地域とのかかわりやアーティストの支援など共通する課題を浮き彫りにし、SCARTSのこれからに対する手がかりを探ります。
ぜひお気軽に足をお運びください。(コロナウィルス感染拡大防止のため、非公開の座談会となりました。)