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札幌文化芸術交流センター SCARTS
主催事業
DIYグループ「乙女電芸部」と一緒に、
展覧会『札幌の冬を考える展』をつくろう!ワークショップ
アーティストや研究者、SCARTS、そしてワークショップ等に参加する子ども達とともに、創作する「場」をつくっていくプロジェクト++A&T -SCARTS ART & TECHNOLOGY Project- (プラプラット)。2回目となる今回は「電子工作」をテーマに、DIYグループ・乙女電芸部を講師に迎え、開催しました。
初めて訪れる札幌の冬やその暮らし方に興味をもった乙女電芸部は、中高生とともに、札幌の冬を楽しく過ごすための装置をつくることを検討。アイデアソンから展覧会までを同じメンバーで行うことにし、「①アイデアソンとミニワークショップ」
「②展示制作のためのワークショップと展覧会づくり」の2回のワークショップを通じて、展覧会を作り上げました。
初回のワークショップでは、札幌の暮らしについて意見交換しながら、冬を楽しくするための道具を考え、実物大の試作品をつくりました。試作の段階では段ボールでの制作でしたが、実機の制作にどういう素材や仕組みが必要か、検討しました。参加者は4つのチームに分かれ、年明けの次のワークショップまでは乙女電芸部のメンバーとオンラインでのコミュニケーションアプリでやりとりをしながら、準備をすすめることになりました。
2回目のワークショップでは、2日後に始まる展覧会のために作品をブラッシュアップしながら、現場で設営作業を行いました。
初めて訪れる札幌の冬やその暮らし方に興味をもった乙女電芸部は、中高生とともに、札幌の冬を楽しく過ごすための装置をつくることを検討。アイデアソンから展覧会までを同じメンバーで行うことにし、「①アイデアソンとミニワークショップ」
「②展示制作のためのワークショップと展覧会づくり」の2回のワークショップを通じて、展覧会を作り上げました。
初回のワークショップでは、札幌の暮らしについて意見交換しながら、冬を楽しくするための道具を考え、実物大の試作品をつくりました。試作の段階では段ボールでの制作でしたが、実機の制作にどういう素材や仕組みが必要か、検討しました。参加者は4つのチームに分かれ、年明けの次のワークショップまでは乙女電芸部のメンバーとオンラインでのコミュニケーションアプリでやりとりをしながら、準備をすすめることになりました。
2回目のワークショップでは、2日後に始まる展覧会のために作品をブラッシュアップしながら、現場で設営作業を行いました。
- 日時
- 2019年9月23日(月・祝)
10:00 ~ 17:00
冬のワークショップ 2020年1月6日(月) 10:00〜17:00 - 会場
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSスタジオ
- DIYグループ「乙女電芸部」と一緒に、展覧会『札幌の冬を考える展』をつくろう! 参加者募集中!
-
乙女電芸部は、毎日がちょっと楽しくなる「自分のためのものづくり」を合言葉に活動しているDIYグループです。2020年1月に、展覧会『札幌の冬を考える展(仮称)』を開催する予定です。この展覧会を一緒に作り上げてくれるチームメンバーを募集します!
人口が100万人以上いる大都市で、年間の積雪量が500cmを超えているのは、実は、世界中で札幌市だけなんです。積雪量の多い都市には、雪とともに暮らしてきたからこそ生まれた様々な工夫や、雪を利用した遊びがあります。それでも、雪が降るといえから出たくなくなったり、めんどうだなと思う事もあるのが正直なところ。
今回は、そんな札幌の冬をちょっと楽しくするアイデアを、札幌の中高生とともに考え、それをもとに作品をつくり、最終的にはひとつの展覧会を作り上げます。 - 展示までの流れ
-
① アイデアソンとミニ・ワークショップ
日程:9月23日(月・祝)
時間:10:00〜17:00
場所:SCARTSスタジオ
札幌の暮らしについて意見交換しながら、冬を楽しくするための楽しい道具を考え、
実物大の試作品を作ります。
② 試作品ブラッシュアップ
時期:9月〜12月
① で作った試作品をもとに、乙女電芸部がプログラミングや電子工作を駆使して実物を制作し、
ブラッシュアップします。
③ 作品制作ワークショップと展示づくり
日程:1月6日(月)
時間:調整中
場所:SCARTSスタジオ
乙女電芸部が制作した実物にさらに手を加え、作品として完成させます。
その後、展覧会としてどう見せるかを考えながら、展示作業を行います。
④ 展覧会(タイトル未定)
会期:2020年1月8日(水)〜2月11日(火・祝)
場所:SCARTSモールC
タイトルはできた作品で決まります!
チームメンバーとして①と③のワークショップに参加してください。
アイデア出しから、作品として形にするところまで乙女電芸部がサポートします。一緒に展覧会をつくりましょう。 - 参加資格
-
年齢:12歳〜18歳
①と③のワークショップに参加できること
ものづくりへの興味、プログラミングや電子工作への興味、作品制作や展覧会づくりへの興味、札幌の冬を変えることへの興味など、どんなモチベーションでも構いません。
定員:20名
参加費:無料 - 参加申し込み方法
-
以下の内容を明記の上、メールにてお申し込みください。
① お名前(ふりがな)、②年齢、③お電話番号、
※複数名でのお申込みの場合は、参加希望者全員分の内容をご記入ください。
申し込み先
メールアドレス: s.oyama@sapporo-caf.org(おやま)
電話番号 :011-271-1955(SCARTS) 9:00〜17:00 - 乙女電芸部とは
-
2010年に慶應義塾大学SFCで結成したDIYグループ。「毎日がちょっと楽しくなる『自分のためのものづくり』をしよう!」を合言葉に、手芸と電子工作を組みあわせた『テクノ手芸』をベースに様々な作品を制作。これまでの手芸や工作に電子工作をプラスすることで広がる『自分のためのものづくり』の可能性を伝えるため、全国で出張ワークショップを開催している。
乙女電芸部からのメッセージ
私たちはまだ札幌の冬を体験したことがありません。中高生のみんなに札幌の冬のことを教わりながら、一緒に展示を作っていきたいです。ぜひ参加作家として、関わってください!
- 入場者数
- 9名
- チラシダウンロード
乙女電芸部_チームメンバー募集!チラシ