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札幌文化芸術劇場 hitaru 主催事業 講演

PLAZA FESTIVAL 2019
Rhizomatiks Research × ELEVENPLAY × Kyle McDonald
「discrete figures Special Edition」公演関連企画

アート×エンターテイメントの最前線
―真鍋大度の創造性―

PLAZA FESTIVAL 2019  Rhizomatiks Research × ELEVENPLAY × Kyle McDonald 「discrete figures Special Edition」公演関連企画  アート×エンターテイメントの最前線 ―真鍋大度の創造性― イメージ1枚目
PLAZA FESTIVAL 2019  Rhizomatiks Research × ELEVENPLAY × Kyle McDonald 「discrete figures Special Edition」公演関連企画  アート×エンターテイメントの最前線 ―真鍋大度の創造性― イメージ2枚目
PLAZA FESTIVAL 2019  Rhizomatiks Research × ELEVENPLAY × Kyle McDonald 「discrete figures Special Edition」公演関連企画  アート×エンターテイメントの最前線 ―真鍋大度の創造性― イメージ1枚目のサムネイルPLAZA FESTIVAL 2019  Rhizomatiks Research × ELEVENPLAY × Kyle McDonald 「discrete figures Special Edition」公演関連企画  アート×エンターテイメントの最前線 ―真鍋大度の創造性― イメージ2枚目のサムネイル
2019年10月6日(日)札幌文化芸術劇場にて上演するRhizomatiks Research × ELEVENPLAY×Kyle McDonaldによるダンスインスタレーション作品「discrete figures Special Edition」公演を前に、真鍋大度氏(Rhizomatiks Research)を招き、真鍋氏の初期作品から現在までを貫く実験精神とその創造性、そして上演作品の魅力を探るトークイベントを開催しました。

文化庁メディア芸術祭における2007年から2018年までの数々の受賞作品や、2008年youtubeで注目を集めたface visualizer、2014年札幌国際芸術祭でも展示されたセンシング・ストリームズを例に、アートとエンターテイメントを横断し創られる作品を紹介しました。とりわけ第21回(2018年)メディア芸術祭にてアート部門(discrete figures)とエンターテイメント部門(Perfume×Technology presents”Reframe”)を同時受賞したことに触れ、使用されているモーションキャプチャー等の技術、札幌公演に際し新たに取り組む要素についてお話いただきました。

併せて、初期から一貫して関心を寄せている「身体」について、機械学習とダンスの関係や研究開発、また最新の取り組みとして脳活動データを用いて画像を再構成する様子を可視化する作品dissonant imaginary(Reborn Art Festival 2019展示作品)についても紹介いただきました。

トーク中に紹介された主な作品や書籍等

●文化庁メディア芸術祭
2007|アート部門|SONIC Floor
http://archive.j-mediaarts.jp/festival/2007/art/works/11aj_SONIC_Floor/ 外部リンク


2008|アート部門|Face visualizer, instrument, and copy
http://archive.j-mediaarts.jp/festival/2009/art/works/13aj_Face_visualizer_instrument_and_copy/ 外部リンク

2009|エンターテインメント部門|scoreLight
http://archive.j-mediaarts.jp/festival/2009/entertainment/works/13e_scorelight/ 外部リンク

2011|アート部門|particles
http://archive.j-mediaarts.jp/festival/2011/art/works/15a_particles/ 外部リンク

2012|エンターテインメント部門|Perfume "Global Site Project"
http://archive.j-mediaarts.jp/festival/2012/entertainment/works/16e_perfume_global_site_project/ 外部リンク

2013|エンターテインメント部門|Sound of Honda / Ayrton Senna 1989
http://archive.j-mediaarts.jp/festival/2013/entertainment/works/17e_sound_of_honda_ayrton_senna_1989/ 外部リンク

2014|アート部門|センシング・ストリームズ ―不可視、不可聴
http://archive.j-mediaarts.jp/festival/2014/art/works/18a_Sensing_streams/ 外部リンク

●Reborn Art Festival 2019
真鍋大度+神谷之康研究室
dissonant imaginary
https://www.reborn-art-fes.jp/artist/daitomanabe 外部リンク


●書籍
音楽と建築
ヤニス・クセナキス (著), 高橋 悠治 (翻訳)

●その他
真鍋大度HP
http://www.daito.ws/biography 外部リンク
日時
2019年8月31日(土)
14:00-15:30(受付開始 13:30)
ゲスト
真鍋大度(Rhizomatiks Researchディレクター)

アーティスト、DJ、プログラマー。2006年Rhizomatiks設立、2015年よりRhizomatiksの中でもR&D的要素の強いプロジェクトを行うRhizomatiks Researchを石橋素氏と共同主宰。プログラミングとインタラクションデザインを駆使して様々なジャンルのアーティストとコラボレーションプロジェクトを行う。米Apple社のMac生誕30周年スペシャルサイトにて11人のキーパーソンの内の一人に選出。ビートメーカーNosaj Thingとのコーチェラ・フェスティバル出演等、海外フェスにも多数招聘されるなど国際的な評価も高い。
モデレーター
細川麻沙美(札幌国際芸術祭事務局統括マネージャー)

卒業後、テレビ局での展覧会制作・運営を経て、一年間カナダに滞在。2008年からは、企画・展示業務を中心にフェスティバル事務局に従事。2013年に独立。これまでに「イサム・ノグチ展」(2005年、札幌芸術の森美術館、東京都現代美術館)、「文化庁メディア芸術祭」(2008年〜)、「art and collective intelligence」(2013年、山口情報芸術センター[YCAM])、「札幌国際芸術祭」(2014年〜、札幌市)等に関わる。現在、札幌国際芸術祭事務局統括マネージャー。
クレジット
主催 札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市芸術文化財団)、札幌市図書・情報館
共催 札幌国際芸術祭実行委員会事務局

助成 文化庁文化芸術振興補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術振興会
discrete figures Special Edition 公演
公演:2019年10月6日(日)開演 14:00(13:00開場)
会場:札幌文化芸術劇場 hitaru 

チケット一般発売8月3日(土)10:00-
https://www.sapporo-community-plaza.jp/event.php?num=611
入場者数
50名(定員50名)