堀尾幸男氏が舞台セットなどをつくり上げる時に活用している身近な素材･｢紙｣をテーマとした未就学児･小学生向けのワークショップを開催しました。

会場には様々な種類の紙やシール、マスキングテープなどが並べられ、参加者の創造力をより高める空間となりました。
参加者は《かみのげきじょう》の住人をイメージした｢ふしぎなぼうし｣や、読み手にストーリーを想像させる、文字のない｢よめないほん｣を制作したほか、当事業のチラシに顔を描く｢かおチラシあそび｣を楽しみました。
室内の一角には、水で絵を描ける特殊紙で｢かみの空間あそび｣コーナーをつくり、風景や生き物が自由に描かれ、参加者それぞれの《かみのげきじょう》が開幕する様子が見られました。