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札幌文化芸術交流センター SCARTS 主催事業 講演 展示 販売(物産)

鈴木康広 雪の消息 / 残像の庭

鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ1枚目

撮影:今井智己

鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ2枚目

撮影:今井智己

鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ3枚目

撮影:今井智己

鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ4枚目

撮影:今井智己

鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ5枚目

撮影:今井智己

鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ1枚目のサムネイル鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ2枚目のサムネイル鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ3枚目のサムネイル鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ4枚目のサムネイル鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ5枚目のサムネイル

鈴木康広 雪の消息 / 残像の庭

展覧会概要
北海道では初となる鈴木康広の個展を開催します。鈴木は、身近な風景や自然現象を新鮮なまなざしで見つめ、私たちがふだん気に留めることなく見過ごしているものごとのなかに、世界の新しい捉え方が潜んでいることを示してきました。
本展では、2006年に初めて訪れた札幌の「雪」の印象を手掛かりに、活動の初期から続く「水」への関心が、氷点下の水のかたちにまで及んだ最新作《氷の人》を発表します。また、本展にあわせてスケールアップした《りんごの天体観測》を含む約20点を展示します。
作品に導かれ、さりげない現象に目を凝らし、耳を澄ましているうちに、これまで気がつかなかった自然からの知らせを受け取ることができるかもしれません。
過ぎ去った白い季節、遠い星々、あるいは誰にもあった幼い日々───
夏の札幌から少し離れた庭へ、ひとときの旅に出てみませんか。

鈴木康広 / Yasuhiro Suzuki
1979年静岡県生まれ。既にあるものや見慣れた現象に新鮮な切り口を与える作品によって、ものの見方や世界のとらえ方を問いかける活動を続けている。2014年に水戸芸術館、2017年、箱根彫刻の森美術館にて個展を開催。2018年、「ふねと水辺のアートプロジェクト」で隅田川を《ファスナーの船》が運航し話題に。その他の代表作に《まばたきの葉》、《空気の人》など。2014毎日デザイン賞受賞。平成29年度文化庁文化交流使。武蔵野美術大学准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員。
http://www.mabataki.com/ 外部リンク

日時
2019年8月17日(土)~ 9月16日(月・祝)
10:00–19:00(最終入場は18:30まで)
※無料エリアのみのプレオープン 8月11日(日)–16日(金)/8月14日(水)休館
会場
札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSコート SCARTSスタジオ SCARTSモール 
関連イベント

鈴木康広 アーティストトーク

出演:鈴木康広(アーティスト)
聞き手:樋泉綾子(SCARTSキュレーター)
日時:① 2019年8月17日(土)16:00~17:00/② 2019年9月16日(月・祝)14:00~15:00
会場:札幌市図書・情報館 1階
参加無料

鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ画像1

『鈴木康広 雪の消息|残像の庭』会期のはじめと終わりに合わせ、アーティストによるトークイベントを開催しました。これまでの作品や新作について、さまざまなエピソードを交えながらお話ししました。

レポート: 鈴木康広 アーティストトーク(PDF形式)


キュレーターによるギャラリートーク

日時:2019年9月1日(日)11:00~11:40
案内:樋泉綾子(SCARTSキュレーター)
参加無料

鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ画像2

担当キュレーターが参加者と共に展示室をめぐりながら作品の見どころや制作風景についてお話しました。

 

SCARTSアートコミュニケーターによるプログラム


鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ画像3 鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ画像4 鈴木康広  雪の消息 / 残像の庭イメージ画像5

①「みんなでつなぐパラパラマンガ」
日時:2019年8月25日(日)~9月16日(月・祝)11:00~19:00
会場:SCARTSモールC

②「べっこうあめの人と記憶の旅へ」
日時:2019年9月14日(土)10:30~12:00
会場:SCARTSコート、SCARTSモールA・B、小練習室3

③「時の流れ 雫の時間 ~水時計作りワークショップ~」
日時:2019年9月14日(土)13:30~16:00
会場:SCARTSコート、SCARTSモールA・B、小練習室3

作品をより深く楽しんでもらうことを目的に、作品から見つけた「時間」や「水」などのテーマをもとにして、アートコミュニケーターがプログラムを企画・実施しました。

主催
札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)、北海道新聞社
後援
札幌市、札幌市教育委員会
助成
芸術文化振興基金
協力
アイティーエル株式会社、株式会社ゴトー工芸、株式会社セイコープラスチックス、東京大学生産技術研究所 試作工場、東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野、株式会社メディアタージ
入場者数
69,397名
チラシダウンロード