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札幌市図書・情報館
主催事業 講演
女性のためのワーク・ライフ カフェ
まず、ロールモデル2名より実体験をふまえて仕事とプライベートの両立についてお話をしていただきました。遠藤氏は、家事は完璧にこなすことは難しいので妥協が必要なこと等を話しました。竹村氏は、これまでのライフイベントを振り返り、趣味を仕事にするまでの想いや経緯について話しました。
その後、ロールモデルや職員も加わって4人ずつ分かれて、グループワークを実施。自分が現在モヤモヤしていることや3年後の自分がどういう状況にいるかの想像を紙に書き、グループで共有しました。現在のことだけ考えてしまうと今のリソースでやり繰りしてしまいますが、未来に起点を置くことで目標が設定され、叶えるために何が必要か客観的に把握できることを体験しました。
他人と共感しあうことで気持ちが楽になり、前向きに頑張る気持ちが生まれた参加者が多いようでした。
図書館は、ワーク・ライフバランスや暮らし方の提案に関する本の展示を行い、ブックリストを配布しました。
その後、ロールモデルや職員も加わって4人ずつ分かれて、グループワークを実施。自分が現在モヤモヤしていることや3年後の自分がどういう状況にいるかの想像を紙に書き、グループで共有しました。現在のことだけ考えてしまうと今のリソースでやり繰りしてしまいますが、未来に起点を置くことで目標が設定され、叶えるために何が必要か客観的に把握できることを体験しました。
他人と共感しあうことで気持ちが楽になり、前向きに頑張る気持ちが生まれた参加者が多いようでした。
図書館は、ワーク・ライフバランスや暮らし方の提案に関する本の展示を行い、ブックリストを配布しました。
- 日時
- 2019年7月30日(火)
18:30 ~ 20:30 - 会場
- SCARTSコート
- 講師
-
■ロールモデル
遠藤綾子さん
大学卒業後に平成11年北海道開発局に入局。釧路、札幌、室蘭、安平で勤務し、総務、経理、国際業務等
を担当。プライベートでは平成28年に長女を出産。1年間の育児休業ののち仕事復帰し、現在は人事評価、ワークライフバランスに関する業務に携わる。趣味はピアノ、旅行、野球観戦。
竹村真奈美さん
釧路で高校卒業後事務職として勤務。札幌に移転し職業訓練校でPCスキルを身に着け講師・デモンストレーターとして働いていたが出産を機に退職。子どもの小学校入学を機にパソコン講師として事業を始める傍ら趣味の絵画を再開し、パステル和(なごみ)アートの資格を取得。現在は非正規雇用で働きながらパステル教室講師として活動中。
■講師(ファシリテーター)
札幌市男女共同参画センター職員 - 主催
- 札幌市図書・情報館、札幌市男女共同参画センター、公益財団法人札幌市芸術文化財団
- 定員
-
40名(事前申込制)
【まだ定員に余裕がありますので、お問い合わせください】(7月29日現在) - 申込方法
-
7月1日(月)8:00より、札幌市図書・情報館のイベント予約システムまたは電話でお申込みください。(先着順)
※システムのログインには、札幌市図書館の貸出券番号とパスワードが必要です。お近くの図書館で発行できます - イベント予約システム
- https://www.library.city.sapporo.jp/event
- 入場者数
- 16名
- チラシダウンロード