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札幌市図書・情報館
主催事業 演劇 トーク
スペシャルトーク 池田亮(ゆうめい代表)×山田由梨(贅沢貧乏主宰)
2025年12月の「ゆうめい『養生』」公演と「贅沢貧乏『わかろうとはおもっているけど』」公演クリエイティブスタジオでの開催に先んじて、両劇団の代表・主宰である池田亮氏と山田由梨氏をお招きし、トークイベントを開催した。同世代のお二人に、作品制作の裏話やそれぞれの演劇の魅力などを参加者とのコミュニケーションを交えながらお話しいただいた。
- 日時
- 2025年9月23日(火・祝)
開場12:30 開始13:00 終了14:00 - 会場
- 札幌市図書・情報館 1階サロン
- 出演
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池田 亮 (「ゆうめい」代表・劇作家・演出家・脚本家・造形作家)
1992 年埼玉生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。原体験をもとにした小説を匿名でネット上に発表し続けた経験を機に、体験ルポやメディア脚本等で執筆を手がける。彫刻にも興味を持ち、立体造形や空間について学ぶ。 2015 年「ゆうめい」を結成。全作品の脚本・演出、多くの美術を手掛ける。『ハートランド』 (24年 で第 68 回岸田國士戯曲賞を受賞。『養生』 (25 年 で第 32 回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。造形作家としても活動し、原案・原型を手がけた『クリスタルハンドルの水栓リング』がカプセルトイにて全国流通 。
山田 由梨 (「贅沢貧乏」主宰・作家・演出家・俳優)
1992年東京生まれ。立教大学在学中に「贅沢貧乏」を旗揚げ、全作品の作・演出を務める。舞台と客席、現実と異世界、正常と狂気の境界線をシームレスに行き来しながら、現代の日本社会が抱える問題を奔放な想像力と多彩な手法でポップに浮かび上がらせる作風を特徴とする。『フィクション・シティー』(17年)、『ミクスチュア』(19年)で岸田國士戯曲賞にノミネート。ドラマ脚本・監督、小説・コラム執筆も手がけ、Abema「17.3 about a sex」「30までにとうるさくて」脚本、NHK「作りたい女と食べたい女」脚本を担当。WOWOW「にんげんこわい」シリーズでは脚本・監督として参加。 - 主催
- 札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市芸術文化財団)、公益財団法人北海道文化財団
- 後援
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北海道、札幌市、札幌市教育委員会
- 参加費
- 無料
- 入場者数
- 54名
- チラシダウンロード