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クリエイティブスタジオ 主催事業 映像

PLAZA FESTIVAL 2019
札幌爆音映画祭

PLAZA FESTIVAL 2019 札幌爆音映画祭イメージ1枚目
PLAZA FESTIVAL 2019 札幌爆音映画祭イメージ2枚目
PLAZA FESTIVAL 2019 札幌爆音映画祭イメージ3枚目
PLAZA FESTIVAL 2019 札幌爆音映画祭イメージ1枚目のサムネイルPLAZA FESTIVAL 2019 札幌爆音映画祭イメージ2枚目のサムネイルPLAZA FESTIVAL 2019 札幌爆音映画祭イメージ3枚目のサムネイル
 ライブ用の音響機材をフルに使った繊細な音響調整を通して、映画の可能性を最⼤限に広げ、それまでは気づかなかった映画のさらなる⾯⽩さを伝える全国的にも人気の高い「爆音映画祭」を開催。映画・⾳楽評論家の爆⾳プロデューサー樋⼝泰⼈⽒監修による「これぞ爆⾳向き!」の傑作4作品、『バーフバリ 王の凱旋 <完全版>』『グレイテスト・ショーマン』『パプリカ』『デス・プルーフ in グラインドハウス』を上映いたしました。
日時
2019年10月4日(金)・5日(土)
【10月4日(金)】
『バーフバリ 王の凱旋 <完全版>』
18:45開場
18:45上映開始
21:32上映終了

【10月5日(土)】
『グレイテスト・ショーマン』①
10:40開場
11:00上映開始
12:40上映終了

『パプリカ』
13:05開場
13:25上映開始
14:55上映終了

『グレイテスト・ショーマン』②
15:20開場
15:40上映開始
17:20上映終了

『デス・プルーフ in グラインドハウス』(爆音プロデューサー樋口氏トーク付。18:30~本編上映)
17:45開場
18:05上映開始
20:25上映終了
会場
クリエイティブスタジオ 
爆音映画祭とは?
爆音映画祭は映画をただ単に大きな音で上映するということではなく、音を通してその映画の可能性を最大限に広げ、それまでは気づかなかった映画のさらなる面白さを伝える試みです。1度観た映画、何度も観た映画こそ再度爆音上映で観ていただけたら。かつてない音圧の体験により、隅々まで知り尽くしたと思っていた映画が、きっと見知らぬ映画のように立ち現われることでしょう。それはまるで自分自身が生まれ変わるような気分。大げさではなく、映画の新たな面白さに出会うことは未知の自分を生み出すことでもあるのです。ぜひ一度お試しを。(爆音プロデューサー 樋口氏より)

樋口泰人氏
1957年山梨県生まれ。『キネマ旬報』『エスクァイア』『スイッチ』『スタジオボイス』など批評やレビューを執筆。90年代は『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員、その後編集長をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立した。04年から、東京・吉祥寺バウスシアターにて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。08年より始まった「爆音映画祭」はバウスシアター閉館後も、全国的に展開中。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)、編書に『ロスト・イン・アメリカ』(デジタルハリウッド)。最近の主な配給作品に『地獄の黙示録劇場公開版』『地球に落ちて来た男』『PARKS パークス』『DARK STAR/H・R・ギーガーの世界』『大和(カリフォルニア)』『遊星からの物体X〈デジタル・リマスター版〉』など。
【作品紹介】『バーフバリ 王の凱旋 <完全版>』
<あらすじ>
遥か遠い昔、インドに栄えたマヒシュマティ王国。国王に指名されたアマレンドラ・バーフバリは、クンタラ王国の姫デーヴァセーナと恋に落ちる。だが、王位継承争いに敗れた従兄弟のバラーラデーヴァは邪悪な策略で王の座を奪い取り、さらにバーフバリと生まれたばかりのその息子の命をも奪おうとする…。父バーフバリはなぜ殺されたのか? 母デーヴァセーナはなぜ25年もの間、鎖に繋がれていたのか? 自らが伝説の王バーフバリの子であることを知った若き勇者シヴドゥは、マヘンドラ・バーフバリとして、暴君バラーラデーヴァに戦いを挑む!

監督:S・S・ラージャマウリ/2017年/167分/インド/配給:ツイン

<爆音プロデューサーのおすすめポイント>
インド音楽をはるかに超えたワールドワイドな音の圧巻の響きを。
【作品紹介】『グレイテスト・ショーマン』
<あらすじ>
19世紀半ばのアメリカ。幼馴染の妻と子供たちを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナムは、ついにオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。しかし、彼の型破りなショーには反対派もいた。若き相棒のフィリップをパートナーとして迎え、彼の協力によりイギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得たバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会う。彼女のアメリカ公演を成功させ、一流のプロモーターとして世間から認められようとするバーナムだったが……。

監督:マイケル・グレイシー/2017年/104分/アメリカ/提供:M.M.C

<爆音プロデューサーのおすすめポイント>
極上の歌と音楽に込められた、社会のはみ出し者たちの声の震えが会場を包み込む作品。
【作品紹介】『パプリカ』
<あらすじ>
精神医療研究所が開発した、他人の夢を共有できる画期的テクノロジー"DCミニ"が盗まれた。それを機に研究員たちは次々に奇怪な夢を見るようになり、精神を冒されていく。謎の解明に挑む美人セラピスト千葉敦子は、極秘のセラピーを行うため、性格も容姿もまったく別人の"夢探偵パプリカ"に姿を変え、クライアントの夢の中へと入り込む。しかし、狂ったイメージに汚染された夢の中では、おぞましい罠がパプリカを待ち受けていた…。

監督:今敏/2006年/90分/日本/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

<爆音プロデューサーのおすすめポイント>
アニメ映画の中でも屈指の爆音人気作品、平沢進さんのテーマ曲の響きに合わせれば世界のすべてが変わる。まさにあの曲こそ「パプリカ」!
【作品紹介】『デス・プルーフ in グラインドハウス』
<あらすじ>
テキサスの田舎町。人気DJのジャングル・ジュリアは女友達と共にお気に入りのバーにくり出した。しかし、そこに不気味なシボレーを乗り回す男、スタントマン・マイクがやってくる。ジュリアたちはバーで会話をするうちに、彼への警戒心を緩めていくが…。その14ヶ月後、テネシーのとある町。映画撮影に携わっているキム、ゾーイたちは撮影の合間をぬって車の試乗をすることに。しかしそんな彼女たちにマイクが目をつけ…。

監督:クエンティン・タランティーノ/2007年/113分/アメリカ/配給:ブロードメディア・スタジオ

<爆音プロデューサーのおすすめポイント>
爆音といえばこれ。CGではなく生身の人間の命がけのアクションが映画の肉体を作る。その痛みの音を体感してください。20世紀の音が聞こえてくるはずです。
企画・制作
boid
主催
札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市芸術文化財団)
後援
札幌市、札幌市教育委員会
料金
グレイテスト・ショーマン前売・当日共に1,000円
その他作品 前売1,500円 当日1,800円
入場者数
計 797名

(内訳)
○10月4日(金)
18:45 『バーフバリ 王の凱旋 <完全版>』165名
○10月5日(土)
11:00 『グレイテスト・ショーマン』174名
13:25 『パプリカ』168名
15:40 『グレイテスト・ショーマン』171名
18:05 『デス・プルーフ in グラインドハウス』119名
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