札幌市教育委員会では、生徒の個性や興味・関心に応じた学校選択が可能となるよう、市立高等学校において、単位制導入をはじめとする新しいタイプの高等学校や特色ある学科・コースの設置、中高一貫教育等、魅力ある学校づくりを推進しています。

市立高校・特別支援学校における教育や各種取組について理解を深めていただくことを目的として、中学生及びその保護者の方を対象に「市立高校プレゼンテーション大会」を開催しており、今年度はSCARTSスタジオとモールＣを会場に実施しました。

イベントでは「ポスターセッション」と「ステージ発表」が行われ、各高校の生徒による成果発表が行われたほか、札幌市教育委員会教育長や学校教育部長、地域メディア代表者、市立高校コンシェルジュから大会の講評が行われ、参加した生徒にとって今後の学びへの励みとなるとともに、学校間連携の重要性を改めて実感する機会となりました。

また、広報用ポスターや会場装飾のデザインは札幌平岸高校デザインアートコースの生徒4名（大屋愛、西山羽衣子、小泉百華、和田奈々）が行い、「デザイン実践の場」として高校生とともに会場づくりを行いました。