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札幌市図書・情報館
主催事業 講演
『北に生きる猫』土肥美帆トークライブ 太々しく、逞しく、支えあう力を語る
冬の小樽築港で猫の写真を撮り続ける、北海道出身の写真家、土肥美帆さんを講師にして、冬の大地で撮影することのこだわりや、寒空の下でたくましく生きる猫から「生きる」ことの大切さを伝える内容となりました。
「厳しい自然を受け入れる力と、そこを生き抜くためにお互いに支えあう力。それは猫だけではなく、地元の市民や愛情を注ぐ漁師さんたちにも通じることだと思いました。」と語る氏の言葉からは北海道で暮らす私たちにも多くの共感を呼びました。
さらに、同氏が写真に関する賞を取った時の話やナショナルジオグラフィック日本版に掲載されたときの話は、プロカメラマンとして職を得ていく話であり、ビジネスの観点からも有意義であった。
「厳しい自然を受け入れる力と、そこを生き抜くためにお互いに支えあう力。それは猫だけではなく、地元の市民や愛情を注ぐ漁師さんたちにも通じることだと思いました。」と語る氏の言葉からは北海道で暮らす私たちにも多くの共感を呼びました。
さらに、同氏が写真に関する賞を取った時の話やナショナルジオグラフィック日本版に掲載されたときの話は、プロカメラマンとして職を得ていく話であり、ビジネスの観点からも有意義であった。
- 日時
- 2019年2月9日(土)
14:30 ~ 15:30 - 講師
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土肥 美帆(どい みほ) 写真家
登別市出身
2016年 JPS展文部科学大臣賞
2017年 ニッコールフォトコンテスト大賞(モノクロームの部)
2015,16年 岩合光昭ネコ写真コンテスト グランプリ
2016,17年 滋賀県写真展覧会 芸術文化大賞
2015,17年 京都現代写真作家展 琳派400年記念賞 準大賞
2017年 「ナショナルジオグラフィック日本版」12月号掲載
2018年 デビュー作「北に生きる猫」(河出書房新社刊)
司会(聞き手)
加藤重男 札幌市在住 ブックコーディネーター(司書) - 主催
- 札幌市図書・情報館
- 参加について
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事前申込不要(40席)、無料。
※会場は図書・情報館1階となっておりますので、開館(朝10時)と同時にお座りいただけます。
※当日、整理券を発行する予定はございません。
※座席が40席しかございませんので、それ以上になりましたら、立ち見となります。
(会場のキャパ上、やむを得ず入場をお断りすることもございます) - 入場者数
- 52名
- チラシダウンロード