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札幌文化芸術交流センター SCARTS 共催事業 講演 講座/研修 美術 トーク

彫美連続講座2023
「野外美術館をつくったころ」

彫美連続講座2023 「野外美術館をつくったころ」 イメージ1枚目
彫美連続講座2023 「野外美術館をつくったころ」 イメージ2枚目
彫美連続講座2023 「野外美術館をつくったころ」 イメージ1枚目のサムネイル彫美連続講座2023 「野外美術館をつくったころ」 イメージ2枚目のサムネイル

さまざまな分野で活躍されている方をお招きし、彫刻の見方、楽しみ方を学びながら、芸術鑑賞の幅を広げる「彫美連続講座」。今回は、37年前(1986年)に札幌芸術の森野外美術館がオープンする前、有識者による委員会のメンバーとして重要な役割を果たされたメンバーの一人、酒井忠康氏(世田谷美術館長)をお招きし、野外美術館開設にかかわるきっかけや野外美術館が目指したもの、作家や建設関係者との思い出、そして野外美術館のこれからなど、吉崎元章氏(本郷新記念札幌彫刻美術館館長)が聞き手となり、お話を伺いました。

日時
2023年11月25日(土)
10:30~12:00(開場10:00)
会場
札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSスタジオ 
講師
酒井忠康(世田谷美術館館長) 聞き手:吉崎元章(本郷新記念札幌彫刻美術館館長)
講師プロフィール
1941年北海道生まれ。慶應義塾大学文学部卒。1964年神奈川県立近代美術館に勤務。同美術館館長を経て、現在、世田谷美術館館長。1986年、88年ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館コミッショナー、1989年、91年サンパウロ・ビエンナーレ日本展示キュレーターなどを務める。幕末明治期の美術をテーマとした『海の鎖』『開化の浮世絵師清規』で注目され、その後、美術評論家として活躍。著書に『野の扉』『影の町』『時の橋』『遠い太鼓』(以上小沢書店)、『若林奮 犬になった彫刻家』『鞄に入れた本の話』(以上みすず書店)、「現代彫刻の世界」のサブタイトルをもつ『彫刻の庭』『魂の樹』『森の掟』『彫刻の絆』(以上小沢書店)、『彫刻家の手紙』『彫刻家との対話』(以上未知谷)、『早世の天才画家』(中公新書)、また郷里の少年期を描いた童話集『海にかえる魚』(未知谷)などがある。近著に『遅れた花ー私の写真ノート』(クレヴィス)がある。
主催
本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市芸術文化財団)
共催
札幌文化芸術交流センターSCARTS(札幌市芸術文化財団)
入場者数
会場聴講:75名
オンライン聴講:28名