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札幌市図書・情報館
主催事業 トーク
能楽展2023連携トークイベント(8月5日) xR技術の可能性
能楽展2023「白鏡-明滅の虚空-」では、初の試みである能舞台のVR(Virtual Reality)化を始め、デジタル技術を活用した新しい空間演出により、能楽を見たことがある方から全く知らない方まで幅広く楽しめる展示が行われました。また、図書・情報館では能楽やxR技術に関する連携特設展示を実施しました。
これに合わせて、㈱きたまいかの代表取締役の伊藤貴之さん、同じく取締役副社長の峨家大尚さん、そしてモデレーターにカジタシノブさんをお招きし、VRを含めたxR技術の可能性についてのトークイベントをお送りしました。
xR技術のこれからのカタチ、実は1960年代にその原点となるようなシステムがあったというVR技術の歴史や、VR×Edu(教育)についてお話をいただきました。その中でも特に、普段は入ることのできない場所にも、VRを通してであれば体験ができること。その一例としての能舞台のVR化や、猛獣の巣窟リスク回避や動物保護活動の実践などは、楽しむだけではない、教育などの観点でも様々な可能性があることについて、多くの参加者の方々から関心が寄せられました。
- 日時
- 2023年8月5日(土)
開演 13:30(13:00開場) - 出演
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㈱きたまいか 代表取締役 伊藤貴之
㈱きたまいか 取締役副社長 峨家大尚
モデレーター:カジタシノブ(tab.LLC) - 主催
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主催
札幌市図書・情報館
札幌市教育文化会館(札幌市芸術文化財団)
共催
札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団) - 入場者数
- 31名
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