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札幌文化芸術交流センター SCARTS
共催事業 講座/研修
彫美連続講座 日本の野外彫刻史と山内壮夫
さまざまな分野で活躍されている方をお招きし、彫刻の見方、楽しみ方を学び、芸術鑑賞の幅を広げる「彫美連続講座」。 今回は、1995年から2007年まで宇部市役所学芸員として『現代日本彫刻展』ほかの展覧会を担当し、後にフリーランスとして、東京や大阪での展覧会や、日本各地でのアート・プロジェクトに携わっている、東京造形大学教授の藤井匡氏をお招きしました。
日本の野外彫刻の歴史を、明治期の銅像から21世紀のアートプロジェクトまで4つの時期に分類し、北海道を代表する彫刻家の一人、山内壮夫(1907-1975)のモニュメントである、山口県宇部市の《産業祈念像》(1956年)の制作・設置の経緯を取り上げて、野外彫刻を見るポイントについてお話しいただきました。
日本の野外彫刻の歴史を、明治期の銅像から21世紀のアートプロジェクトまで4つの時期に分類し、北海道を代表する彫刻家の一人、山内壮夫(1907-1975)のモニュメントである、山口県宇部市の《産業祈念像》(1956年)の制作・設置の経緯を取り上げて、野外彫刻を見るポイントについてお話しいただきました。
- 日時
- 2023年3月11日(土)
10:30~12:00(開場10:00) - 会場
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSスタジオ
- 講師
-
藤井匡(ふじい・ただす)
東京造形大学教授 - 主催
- 本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市芸術文化財団)
- 共催
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS
- 入場者数
- 会場聴講 39人
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