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札幌市図書・情報館
主催事業 講演
"ときめき"はチカラだ~ミュージアムグッズ愛好家のオシゴト~
ミュージアムグッズの愛好家として幅広いメディアで活動されている大澤夏美さんを講師にお招きし、奥深いミュージアムグッズの魅力や、そのお仕事についてお話しいただきました。
まず、「ミュージアムグッズとはなにか」という点を紐解きながら、大澤さんおススメのミュージアムグッズや楽しみ方を紹介。ただカワイイだけではない、ミュージアムグッズが果たしている役割についてお話しいただきました。来館者側からみたミュージアムグッズだけではなく、普段なかなか意識できないミュージアム側から見たグッズの役割についてなど、貴重なお話を聴くことができました。
セミナーの後半では、「ミュージアムグッズ愛好家」という唯一無二のお仕事をされている大澤さんだからこそ語れる、「『ときめき』を仕事にする」までの過程や努力についてお話しいただきました。
ミュージアムの新たな楽しみに気づき、「好きを仕事にする」までの具体的な過程や、そのために大切なことを学ぶことができるセミナーとなりました。
会場では、大澤さんがコレクションしているミュージアムグッズの実物と共に、当館所蔵の大澤さん著作「ときめきのミュージアムグッズ」「ミュージアムグッズのチカラ」を展示しました。また図書・情報館2階ART-308の棚では、関連図書のミニ展示を行いました。
まず、「ミュージアムグッズとはなにか」という点を紐解きながら、大澤さんおススメのミュージアムグッズや楽しみ方を紹介。ただカワイイだけではない、ミュージアムグッズが果たしている役割についてお話しいただきました。来館者側からみたミュージアムグッズだけではなく、普段なかなか意識できないミュージアム側から見たグッズの役割についてなど、貴重なお話を聴くことができました。
セミナーの後半では、「ミュージアムグッズ愛好家」という唯一無二のお仕事をされている大澤さんだからこそ語れる、「『ときめき』を仕事にする」までの過程や努力についてお話しいただきました。
ミュージアムの新たな楽しみに気づき、「好きを仕事にする」までの具体的な過程や、そのために大切なことを学ぶことができるセミナーとなりました。
会場では、大澤さんがコレクションしているミュージアムグッズの実物と共に、当館所蔵の大澤さん著作「ときめきのミュージアムグッズ」「ミュージアムグッズのチカラ」を展示しました。また図書・情報館2階ART-308の棚では、関連図書のミニ展示を行いました。
- 日時
- 2022年12月10日(土)
開場 12:30
講演 13:00~15:00 - 会場
- SCARTSコート
- 講師
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大澤 夏美(ミュージアムグッズ愛好家)
1987年生まれ。札幌市立大学でメディアデザインを学ぶ。
在学中に博物館学に興味を持ち、卒業制作もミュージアムグッズがテーマ。
北海道大学大学院文学研究科(当時)に進学し、博物館経営論の観点からミュージアムグッズを研究し修士課程を修了。
会社員を経てミュージアムグッズ愛好家としての活動を始める。
現在も「博物館体験」「博物館活動」の観点から、ミュージアムグッズの役割を広めている。
http://momonokemuse.starfree.jp/ - 主催
-
札幌市図書・情報館
公益財団法人札幌市芸術文化財団 - 定員
- 先着50名 (事前申込制)
- 申込方法
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イベント予約システム(https://www.library.city.sapporo.jp/event )、もしくは電話(011-208-1113)でお申し込みください。
※イベント予約システムの利用には貸出券とパスワードが必要です。 - 入場者数
- 52名
- チラシダウンロード