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札幌文化芸術交流センター SCARTS
共催事業 展示
艾沢詳子+青木広宙 ―PLATFORM
令和3年度SCARTS公募企画事業として採択された美術展「艾沢詳子+青木広宙 -PLATFORM」が、1月8日(土)から23日(日)まで1階のSCARTSコートで開催されました。
艾沢詳子は1949年由仁町生まれ、札幌市在住の美術家。1970年代以降に版画やドローイングを制作。2000年代からは、紙をワックスで固めたヒト型のオブジェを無数に配置するインスタレーションを展開し、2014年北海道文化奨励賞を受賞しました。 近年は、三次元画像計測を専門分野とする公立千歳科学技術大学准教授の青木広宙工学博士が手掛ける光システムとのコラボレーションにより、アートとテクノロジーを融合した領域横断的な表現に挑んでいます。
本展では、人の誕生から成長、社会、そして死をテーマとして、駅のプラットフォームを発想の起源とした展示空間を構成。精霊や踊り子を彷彿とさせる無数のオブジェを見ていくと、来場者の呼吸や歩行に合わせて照明が変化し、来場者の存在とイマジネーションが交差するプラットフォーム(舞台)が創出されました。
最終日の1月23日(日)には、公立はこだて未来大学の迎山和司教授を招いた3名で、トークセッション「プラットフォーム上に“たゆたう”オリジナリティ」をオンラインで配信しました。
艾沢詳子は1949年由仁町生まれ、札幌市在住の美術家。1970年代以降に版画やドローイングを制作。2000年代からは、紙をワックスで固めたヒト型のオブジェを無数に配置するインスタレーションを展開し、2014年北海道文化奨励賞を受賞しました。 近年は、三次元画像計測を専門分野とする公立千歳科学技術大学准教授の青木広宙工学博士が手掛ける光システムとのコラボレーションにより、アートとテクノロジーを融合した領域横断的な表現に挑んでいます。
本展では、人の誕生から成長、社会、そして死をテーマとして、駅のプラットフォームを発想の起源とした展示空間を構成。精霊や踊り子を彷彿とさせる無数のオブジェを見ていくと、来場者の呼吸や歩行に合わせて照明が変化し、来場者の存在とイマジネーションが交差するプラットフォーム(舞台)が創出されました。
最終日の1月23日(日)には、公立はこだて未来大学の迎山和司教授を招いた3名で、トークセッション「プラットフォーム上に“たゆたう”オリジナリティ」をオンラインで配信しました。
- 日時
- 2022年1月8日(土)~ 23日(日)
11:00~19:00
※会期中は、11:00から夕方までは艾沢詳子さんが、夕方から19:00までは青木広宙さんが在廊予定です。(変更となる場合があります) - 会場
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSコート
- 関連イベント
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【感染拡大防止のため、無観客のオンライン配信に変更となりました】
トークセッション「プラットフォーム上に“たゆたう”オリジナリティ」
日時:2022 年1 月23 日(日)14:00 ~ 15:30
講師:迎山和司(公立はこだて未来大学教授) × 艾沢詳子 × 青木広宙
参加費:無料 - 艾沢詳子(よもぎざわ しょうこ)[美術家]
- 1949 年夕張郡由仁町生まれ。札幌市在住。1970年代より具象的な銅版画から出発。1980年代後半からは不可視のヴィジョンや、生命のありようをテーマに版画を制作。1995年以降さまざまな素材をコラージュした版によるコラグラフ版画、ドローイングの制作を始める。2000年代以降は古紙やティッシュペーパーをワックスで固めたオブジェを無数に配置するインスタレーションを展開している。2014年北海道文化奨励賞受賞。
- 青木広宙(あおき ひろおき)[工学研究者・博士(工学)]
- 三次元画像計測を専門分野とし、医学、バイオ、スポーツ科学などの多様な分野とのコラボレーションによる応用研究を専門とする。アート好きが高じて、アーティストとのコラボレーションによる作品制作・展示に関わる。1998 年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。2005 年学位取得(博士(工学)、慶應義塾大学)。2013 年より千歳科学技術大学総合光科学部光システム学科( 現・理工学部電子光工学科)准教授。
- 主催
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艾沢詳子+ 青木広宙 ― PLATFORM 実行委員会(アルス?テクネー展覧会実行委員会):艾沢詳子、青木広宙、藤沢レオ、中坪淳彦、細矢久人
札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)
協賛:伊藤組100年記念基金
後援:公立千歳科学技術大学 - 感染症拡大防止のお願い
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・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開場時間や入場時の受付方法等が変更となる場合があります。来館前に最新情報をご確認ください。
・ご来場の際には手指の消毒、マスク着用など、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。 - 入場者数
- 855名
- チラシダウンロード