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札幌文化芸術交流センター SCARTS
主催事業 演劇
SCARTSステージシリーズ
劇団千年王國 「からだの贈りもの」
札幌文化芸術交流センター SCARTSが持つホール機能をフルに生かし、ベストセラー作家レベッカ・ブラウン原作、櫻井幸絵の構成・演出による劇団千年王國の演劇公演を開催しました。
末期エイズの患者たちにホームケア・メイドとして寄り添いながら、迫りくる死を意識する患者との交流を描いた作品は、コロナ禍の市民生活をも意識した演劇作品になりました。
終演後はアフタートークを開催し、作品の魅力をより親しみやすい形で解説しました。(アフタートーク司会:桑原和彦(SCARTS))
末期エイズの患者たちにホームケア・メイドとして寄り添いながら、迫りくる死を意識する患者との交流を描いた作品は、コロナ禍の市民生活をも意識した演劇作品になりました。
終演後はアフタートークを開催し、作品の魅力をより親しみやすい形で解説しました。(アフタートーク司会:桑原和彦(SCARTS))
- 日時
- 2021年12月21日(火)
開演 18:00(17:30開場) - 会場
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSコート
- 出演
-
杉吉結、リンノスケ、櫻井ヒロ、大川敬介、三瓶竜大(劇団清水企画、ポケット企画)、佐藤亜紀子、嵯峨治彦、櫻井幸絵、桑原和彦(トーク司会、札幌文化芸術交流センター)
<劇団千年王國>
1999年に設立。代表であり、作・演出を務める櫻井幸絵が創り出す物語は、人間の感情を豊かに表現しているとの定評があり、テーマを徹底的に追求した華やかで芸術性の高い舞台は、観客を非日常の世界へと誘い魅了する。
2009年に劇団10周年記念企画として再演した「贋作者」で、TGR 札幌劇場祭 2009 札幌舞台芸術賞演劇大賞 を受賞。同作品で、2011年に韓国の「光州平和演劇祭」に招かれ、初の海外公演を行った。
2005年、日本演出者協会主催 「若手演出家コンクール 2005」 最優秀賞・観客賞、札幌市民芸術祭 奨励賞。2007年、コンカリーニョ主催 「遊戯祭07」 最優秀賞。2009年、TGR 札幌劇場祭2009 札幌舞台芸術賞 演劇大賞。2011年、第一回 神谷演劇大賞、TGR札幌劇場祭2011 札幌舞台芸術賞 演劇大賞・観客賞 W受賞。2013年、第三回神谷演劇大賞、TGR 札幌劇場祭2013 札幌舞台芸術賞 演劇大賞・観客賞 W受賞。 - 入場者数
- 71名
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