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札幌文化芸術交流センター SCARTS
主催事業 舞踊 展示
クリエイティブスタジオ
「風に聴く-みたびまみえる-」
- 日時
- 2019年10月18日(金)・19日(土)
18日(金)19:00 開演
19日(土)13:30 開演 / 17:30開演 - 会場
- クリエイティブスタジオ
- 出演
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能藤玲子
稲村泰江
五十嵐里香
東 佐由理
伊藤葉子
齋藤千春
伊藤有紀
(能藤玲子創作舞踊団) - 能藤玲子
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創作・演出
1931年網走市生まれ。6歳から9年間日舞藤間流に入門。1949年網走高女卒、網走市第2中学教員。1951年現代舞踊家・邦正美氏に師事。1959年札幌に創作舞踊研究所を開所。88歳の現在まで札幌で定期公演33回の他、東京などで新作を次々発表。芸術祭優秀賞、札幌市民芸術賞、現代舞踊フェスティバル優秀賞、北海道文化賞、松山バレエ団芸術賞、江口隆哉賞など受賞多数。海外公演もニューヨーク、ギリシャ、パリ、モスクワなど多数。 - 砂澤ビッキ
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舞台美術
1931年、旭川生まれ。1952年、阿寒湖畔に移る。その後、鎌倉にて澁澤龍彦らと交友するとともに、モダンアート協会展を中心に作品を発表。1959年に旭川に戻り、1967年に札幌にアトリエを構える。1978年末から音威子府村筬島の小学校廃校をアトリエとし、豊かな木材資源をもとに、ダイナミックな造形の大作を制作。1983年10月から3ヶ月間、カナダのブリティシュ・コロンビア州に滞在。1989年1月、57歳で逝去。 - 公演紹介
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33年の時を隔て札幌の地で、
砂澤ビッキの作品が生む森厳な空間のなか、
能藤玲子が“みたび”舞う。
女の生き方をテーマとして能藤玲子が
新たに“自然との対話”を求め、
「風に聴く」と題した公演を行ったのは、
1986年12月のこと。
そのとき舞台美術として使われたのが、
当時、同じく“風”をテーマに自然を見つめていた
砂澤ビッキの代表作
「四つの風B」(後に「風に聴く」と改題)であった。
その後、神奈川県立近代美術館葉山の
砂澤ビッキ展会場での
ダンスパフォーマンス(2017年5月)を経て、
能藤玲子創作舞踊研究所開所60年、
砂澤ビッキ没後30年となる今年、
2人の表現が“みたびまみえ”、響き合う。
(本公演では、作品保全の観点から、砂澤ビッキ作「風に聴く」(旧題:「四つの風B」)のうち、
横たわった大きな部分を除いた構成により、上演いたしました。) - クレジット
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演出補佐|麻生栄一
指導助手|稲村泰江
衣裳|菅野律子
音楽編集|藤田則昭
舞台監督|木村功
舞台監督助手|阿部一恵
照明デザイン|相馬寛之(札幌文化芸術劇場)
照明オペレート|相馬寛之(札幌文化芸術劇場)
音響オペレート|佐々木忠(札幌文化芸術劇場)
宣伝美術|文編 monpaign - 企画製作
- 札幌文化芸術劇場 hitaru・札幌文化芸術交流センター SCARTS (札幌市芸術文化財団)
- 主催
- 札幌文化芸術劇場 hitaru・札幌文化芸術交流センター SCARTS (札幌市芸術文化財団)
- 助成
- 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
- 後援
- 札幌市 札幌市教育委員会
- WAVETIMES 能藤玲子インタビュー
- https://www.sapporo-community-plaza.jp/pdf/wavetimes/special_edition.pdf
- 入場者数
- 入場者数
10月
18日(金)19:00開演 193名
19日(土)13:30開演 165名 / 17:30開演 167名
3回公演合計 525名 - チラシダウンロード