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札幌文化芸術交流センター SCARTS
アートマネジメント人材育成講座 文化イベントにおける著作権
文化イベントの企画に携わる方を主な対象とした、アートマネジメント人材育成講座を開催しました。
今回は、『18歳の著作権入門』などの著書があり、全国各地で著作権に関する講演を行っている骨董通り法律事務所の福井健策さんを講師にお招きし、文化イベントを企画、運営する際に注意が必要となる著作権・肖像権についてお話しいただきました。
前半は、「著作物とは何か」というお話しから始まり、著作権の基礎知識、例外規定について、多くの事例を用いてお話しいただきました。
後半は、著作隣接権、肖像権に加え、実際にイベントを行う際に直面する著作物の権利処理の考え方についてお話しいただきました。
イベントを行う際には、まず利用しようとするものが著作物か否かを判断し、それが著作物の場合、権利処理をどう行えば、適切に利用できるかを考えることが大切であるということが示されました。
今回は、『18歳の著作権入門』などの著書があり、全国各地で著作権に関する講演を行っている骨董通り法律事務所の福井健策さんを講師にお招きし、文化イベントを企画、運営する際に注意が必要となる著作権・肖像権についてお話しいただきました。
前半は、「著作物とは何か」というお話しから始まり、著作権の基礎知識、例外規定について、多くの事例を用いてお話しいただきました。
後半は、著作隣接権、肖像権に加え、実際にイベントを行う際に直面する著作物の権利処理の考え方についてお話しいただきました。
イベントを行う際には、まず利用しようとするものが著作物か否かを判断し、それが著作物の場合、権利処理をどう行えば、適切に利用できるかを考えることが大切であるということが示されました。
- 日時
- 2017年7月28日(金)
13:30 ~ 17:00 - 会場
- 道新プラザDO-BOX
- 出演
- 【講師】福井健策(骨董通り法律事務所 弁護士)
- プログラム
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第1部 広報編 著作権の基礎知識、引用など
第2部 企画編 著作物の利用、肖像権、アーカイブなど - 入場者数
- 計77名
- チラシダウンロード