本日は開館日です
開館時間 9:00~22:00
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イベント情報
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- さっぽろ天神山アートスタジオ 2018年度国際公募アーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業 「s(k)now [snow + know]」 アーティスト・トーク「雪・冬・北方圏とアーティスト」
2019年1月13日(日) 講演
さっぽろ天神山アートスタジオ 2018年度国際公募アーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業 「s(k)now [snow + know]」 アーティスト・トーク「雪・冬・北方圏とアーティスト」
- 日時
- 2019年1月13日(日)
開演18:30 ~ - 会場
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSコート
- 講師
-
○登壇者:2018年度 s(k)now 招聘アーティスト 4組
Exhibition Program
滞在制作活動の最終段階に展覧会形式で成果報告を行います。
・エリス・イーラエット(ベルギー)
Artist in School Program
滞在制作活動の過程で、招聘アーティストが札幌市内の小学校と交流を行います。
・マドゥ・ダス(インド)
UCCN Program
創造都市ネットワーク・メディアアーツ都市から訪れる2組のアーティストによる滞在制作活動を支援するものであり、このプログラムを通じて、札幌市と他のメディアアーツ都市との連携を可視化していく試みです。
・フランソワ・レミュー(トロント/カナダ)
・コンスタンス&アレクサンダー・ヒンフライ(リンツ/オーストリア)
○モデレーター
・島袋道浩(アーティスト、2018年度国際公募AIRプログラム選考委員)
※その他、関連プログラム(トーク、滞在成果報告、展覧会など)の詳細はチラシをダウンロードしてご覧ください。 - 概要
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Sapporo Tenjinyama Art Studio Residence Program 2018 2018-2019 Winter
国際的なアーティストによる滞在制作活動と滞在成果発表
札幌市は、積雪寒冷地に200万人もの人が暮らす世界でも珍しい大都市です。その独特な都市生活を支える存在として、市役所の機構には雪対策室といった専門部署も備えられています。1972年に開催された冬季オリンピック札幌大会で、札幌は都市化を加速させました。都市生活を支える独自の除雪のしくみ、ロードヒーティングや地下道といったインフラや交通、人々の日常的な行動や所作、さらにはスポーツ、雪まつりといったイベントに至るまで、冬・雪に関する経験や時間の膨大な取り組みのひとつひとつは都市を生成するさまざまな創造力や知恵となり、自然との共存の試みの中に現れています。このように日本における札幌、北海道を眺めるとき、北の果てともいえるこの地域は、実に独特な自然環境や人の営み、歴史を有して位置しているとわかります。
さっぽろ天神山アートスタジオが、2014年以降毎冬実施している国際公募AIRプログラムではこれらの視点を交わらせ、アーティストの提案、アイデアを形にすることによって、わたしたちの周囲にある境界線を悠々と越えていく試みにしたいと考えています。本プログラムでは、関連イベントの一部を、2018年10月にオープンした札幌市民交流プラザで実施する運びとなりました。 - さっぽろ天神山アートスタジオ
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2014年夏に開催された札幌国際芸術祭(SIAF)を契機にオープンした札幌市のアーティスト・イン・レジデンス施設です。1F吹き抜けのロビー空間は、誰でも気軽に立ち寄ることができる公共空間で、交流イベントや滞在アーティストらの成果発表、公開制作などを通して、滞在アーティストと市民の対話が日常的に生まれる環境がつくられています。2017年度は407名のアーティストが滞在をしました。うち、日本以外のアーティストは23か国85名でした。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
https://tenjinyamastudio.jp/air/ - UCCN―ユネスコ創造都市ネットワーク
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創造的・文化的な産業の育成、強化によって都市の活性化を目指す世界の都市が、国際的な連携・相互交流を行うことを支援するため、平成16年(2004年)にユネスコが創設。現在は72か国180都市が加盟。「文学」「映画」「音楽」「工芸」「デザイン」「メディアアーツ」「食文化」の7つの登録分野があり、札幌市を含む14都市が「メディアアーツ都市」に認定されています。
http://www.city.sapporo.jp/kikaku/creativecity/uccn/about.html - 料金
- 全席自由
無料 - 主催
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札幌市、一般社団法人 AISプランニング、札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)
支援:文化庁 - お問い合わせ先
- さっぽろ天神山アートスタジオ TEL 011-820-2140 info@tenjinyamastudio.jp
- チラシダウンロード
国際的なアーティストによる滞在制作活動と滞在成果発表
札幌市は、積雪寒冷地に200万人もの人が暮らす世界でも珍しい大都市です。その独特な都市生活を支える存在として、市役所の機構には雪対策室といった専門部署も備えられています。1972年に開催された冬季オリンピック札幌大会で、札幌は都市化を加速させました。都市生活を支える独自の除雪のしくみ、ロードヒーティングや地下道といったインフラや交通、人々の日常的な行動や所作、さらにはスポーツ、雪まつりといったイベントに至るまで、冬・雪に関する経験や時間の膨大な取り組みのひとつひとつは都市を生成するさまざまな創造力や知恵となり、自然との共存の試みの中に現れています。このように日本における札幌、北海道を眺めるとき、北の果てともいえるこの地域は、実に独特な自然環境や人の営み、歴史を有して位置しているとわかります。
さっぽろ天神山アートスタジオが、2014年以降毎冬実施している国際公募AIRプログラムではこれらの視点を交わらせ、アーティストの提案、アイデアを形にすることによって、わたしたちの周囲にある境界線を悠々と越えていく試みにしたいと考えています。本プログラムでは、関連イベントの一部を、2018年10月にオープンした札幌市民交流プラザで実施する運びとなりました。