絵本に綾部潤和が作曲したオリジナル音楽をのせて「歌う」、絵本の歌がたり。
北海道立三岸好太郎美術館に所蔵されている「立てる道化」をモチーフに、やまだなおとが制作した絵本「道化とランプ」の絵本の歌がたり。本邦初演！
アーティストトークや作家による読み聞かせ、絵本の販売、サイン会も行います。

◆出演
綾部潤和（絵本の歌がたり・作曲）
15歳から独学で作曲を開始。1991年より舞台音楽の制作をはじめ、札幌市内の劇団の音楽を50作以上担当。またYOSAKOIソーラン祭の音楽制作、写真映像作品への音楽提供、合唱曲の作曲、イベント音楽の制作など幅広く活動している。ライフワークで絵本にオリジナルの音楽をつけた「絵本の歌がたり」、朗読とオリジナル音楽のコラボライブ「音・語り」公演も行っている。2015年第28回かぶらの里童謡祭作曲部門富岡市教育委員会教育長賞受賞。2016年「札幌人図鑑」、2019年北海道新聞「興味深人」に取り上げられた。北海道作曲家協会会員。

やまだなおと（イラストレーター・絵本作家）
１９９１年生まれ。小樽商科大学、北海道芸術デザイン専門学校イラストレーション専攻卒業。
絵本作家、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして札幌のデザインユニット「SHIMAUMA　DESIGN」に所属。祖父母に甘やかされて育ち、駄菓子のように親しみやすくどこか懐かしいわくわく感の追及を裏テーマに創作活動を行う。主な著書に第１４回えほん大賞受賞作「プップクプードル」（文芸社）、「やかんひこう」（北海道新聞社）など。イベントでの絵本やZINE、グッズ販売のほか、展示会への参加、子どもや家族向けの書籍やサービス、企業などのためのイラスト、デザイン制作やワークショップ、講演活動なども行っている。

協力：北海道立三岸好太郎美術館　　ミュージアムショップ＆カフェきねずみ　　山田書房
後援：札幌市　札幌市教育委員会　北海道作曲家協会