本日は開館日です
開館時間 9:00~22:00
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イベント情報
- 札幌市民交流プラザ
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- さっぽろ天神山アートスタジオ 2019年度国際公募AIRプログラム 2019–2020 s(k)now「雪・冬・北方圏」 レクチャー&アーティスト・トーク「どうしてアーティストは札幌にくるのか? 〜さっぽろ天神山アートスタジオとアーティスト・イン・レジデンス〜」
2020年2月21日(金) 講演
さっぽろ天神山アートスタジオ 2019年度国際公募AIRプログラム 2019–2020 s(k)now「雪・冬・北方圏」
レクチャー&アーティスト・トーク「どうしてアーティストは札幌にくるのか? 〜さっぽろ天神山アートスタジオとアーティスト・イン・レジデンス〜」
- 日時
- 2020年2月21日(金)
16:00 ~ 19:00 - 会場
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSコート
- 概要
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アートによる地域活性化事業を通じて国際化の推進に取り組む札幌市では、国際公募で選定したアーティストを招聘し、さっぽろ天神山アートスタジオを滞在拠点として北国ならではの創作活動を展開する国際公募アーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラム s(k)now「雪・冬・北方圏」を実施しており、 今年度も1月7日から3月6日まで複数のアーティストが札幌に滞在しています。
滞在期間中の2月21日は、札幌文化芸術交流センター SCARTSを会場として、このプロジェクトに関連するトークイベントとワークショップを行います。
前半は、さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクターの小田井真美が「どうしてアーティスト は札幌にくるのか? ~さっぽろ天神山アートスタジオとアーティスト・イン・レジデンス~」をテーマ にレクチャーを行います。
https://tenjinyamastudio.jp/
一方、会場の外では、アーティストが札幌の小学校に通い、創作活動を通じて新しい出会いと交流を 生み出す取り組み「アーティスト・イン・スクール」のために招聘されたグエン・ゴック・トゥ・ズン(ベ トナム)とアーノン・ノンギャオ(タイ)の二人組「アドルウント」が、会場のSCARTSコートから抜け出して、創世スクエアの中を子どもたちと巡り、目を閉じて普段は聞き流している雑踏に耳を澄ませ、それぞれの場所で聞こえる音からイメージした絵を描くことで想像力を育むワークショップを展開します。
https://tmblr.co/Zc70Hd2lPs279
後半は、アーティスト・トークを行います。台湾台東から招聘された王昱心(ユーシン・ワン)は、30 年のキャリアをもつ陶芸家であり先住民文化研究者で、台湾国立東華大学 原住民民族学院で教鞭を取っています。 「自分の生きる場所で、その場所でとれる素材をつかってものをつくること」を大切にする彼女は、地元の土にこだわり制作をしている北海道の陶芸家たちと交流して気付いたことや、北海道先史にあった土器群がアイヌの生活の中に見当たらないことをリサーチした結果についてお話しします。(逐次通訳あり)
https://tmblr.co/Zc70Hd2nirFSn
東京在住の作曲家である樅山智子(もみやま・ともこ)は、スタンフォード大学で音楽と人間生物学を学び、オランダ王立ハーグ音楽院作曲科で研鑽を積んだ経歴を持ち、ヒマラヤの高地、メキシコの熱帯 雨林など、世界各地で人と環境の関係性を問うプロジェクトを展開してきました。今回は、彼女が数年間 に渡って北海道平取町を往来したプロジェクトや過去作品について紹介するほか、ゲストとして、アイヌの 伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動するマユンキキをむかえ、アーティストが地域をリサーチすることや、アイヌ文化をテーマに対談します。
https://tmblr.co/Zc70Hd2niqPBa - レクチャー 16:00~19:00
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会場:SCARTSコート
対象:どなたでも
参加無料、予約不要
16:00~16:45 レクチャー「さっぽろ天神山アートスタジオでのアーティスト・イン・レジデンスについて」(小田井真美)
16:45~17:00 台湾のお茶タイム(休憩)
17:00~17:45 ユーシン・ワン(台湾)アーティスト・トーク*逐次通訳あり
17:50~19:00 籾山智子(日本)アーティスト・トーク ゲスト:マユンキキ(マレウレウ)、聞き手:小田井真美 - 【同時開催】ワークショップ 16:00~16:45
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アーティスト:アドルウント(アーノント・ノンヤオ/ タイ、ユン・ヌエン/ ベトナム)
会場:SCARTSコート~創成スクエア内を巡ります
対象:小学生以上、どなたでも参加できます。
参加無料、要事前予約(定員30名:若干名は当日飛び入り参加OK)
予約方法:2/19(水)までに、さっぽろ天神山アートスタジオまでお申込みください。
(TEL 011-820-2140/Eメール info@tenjinyamastudio.jp)
*申込の際に必要な情報:名前(ふりがな)、住所、電話番号、年齢/学年、生年月日(個人情報はイベント保険加入の目的のみに使用します)
*ワークショップには通訳・コーディネーターが常駐します。 - 主催
- 札幌市、さっぽろ天神山アートスタジオ、札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)
- お問い合わせ先
- さっぽろ天神山アートスタジオ TEL 011-820-2140 / FAX 011-820-2142 Eメール info@tenjinyamastudio.jp
- チラシダウンロード
滞在期間中の2月21日は、札幌文化芸術交流センター SCARTSを会場として、このプロジェクトに関連するトークイベントとワークショップを行います。
前半は、さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクターの小田井真美が「どうしてアーティスト は札幌にくるのか? ~さっぽろ天神山アートスタジオとアーティスト・イン・レジデンス~」をテーマ にレクチャーを行います。
https://tenjinyamastudio.jp/
一方、会場の外では、アーティストが札幌の小学校に通い、創作活動を通じて新しい出会いと交流を 生み出す取り組み「アーティスト・イン・スクール」のために招聘されたグエン・ゴック・トゥ・ズン(ベ トナム)とアーノン・ノンギャオ(タイ)の二人組「アドルウント」が、会場のSCARTSコートから抜け出して、創世スクエアの中を子どもたちと巡り、目を閉じて普段は聞き流している雑踏に耳を澄ませ、それぞれの場所で聞こえる音からイメージした絵を描くことで想像力を育むワークショップを展開します。
https://tmblr.co/Zc70Hd2lPs279
後半は、アーティスト・トークを行います。台湾台東から招聘された王昱心(ユーシン・ワン)は、30 年のキャリアをもつ陶芸家であり先住民文化研究者で、台湾国立東華大学 原住民民族学院で教鞭を取っています。 「自分の生きる場所で、その場所でとれる素材をつかってものをつくること」を大切にする彼女は、地元の土にこだわり制作をしている北海道の陶芸家たちと交流して気付いたことや、北海道先史にあった土器群がアイヌの生活の中に見当たらないことをリサーチした結果についてお話しします。(逐次通訳あり)
https://tmblr.co/Zc70Hd2nirFSn
東京在住の作曲家である樅山智子(もみやま・ともこ)は、スタンフォード大学で音楽と人間生物学を学び、オランダ王立ハーグ音楽院作曲科で研鑽を積んだ経歴を持ち、ヒマラヤの高地、メキシコの熱帯 雨林など、世界各地で人と環境の関係性を問うプロジェクトを展開してきました。今回は、彼女が数年間 に渡って北海道平取町を往来したプロジェクトや過去作品について紹介するほか、ゲストとして、アイヌの 伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動するマユンキキをむかえ、アーティストが地域をリサーチすることや、アイヌ文化をテーマに対談します。
https://tmblr.co/Zc70Hd2niqPBa