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札幌市図書・情報館
トーク
SIAF プレイベント「ユキカキ・リサーチ・ステーショントーク」
- 日時
- 2025年2月7日(金)
18:30~20:00 - 会場
- 札幌市図書・情報館1階
- 出演
-
【登壇者】
・ニコラス・ロイ(アーティスト)
・カティ・ヒッパ(アーティスト)
・アグニエシュカ・クビツカ=ジェドシェツカ(キュレーター) - 料金
- 無料
- 定員
-
50名(要事前申込)
申し込みは、SIAFホームページのフォームから。
https://siaf.jp/pre2025_winter/ <外部サイト> - 主催/協力
-
主催:札幌市国際芸術祭実行委員会・札幌市
協力:札幌市図書・情報館 - お問い合わせ先
-
【内容に関するお問い合わせ】
札幌国際芸術祭実行委員会事務局 TEL: 011-211-2314
【会場に関するお問い合わせ】
札幌市図書・情報館 TEL: 011-208-1113 - チラシダウンロード
3年に一度開催される札幌国際芸術祭(SIAF)は、札幌で世界の最新アート作品に出合えるアートイベント。この冬も次回芸術祭を見据えたメッセージ「FOR SIAF2026-27」を掲げ、プレイベントを実施します。
ベルリンを拠点に活動するアーティスト、ニコラス・ロイ+カティ・ヒッパによる《Yukikaki Research Station》は、コロナ禍で開催中止となった札幌国際芸術祭2020(SIAF2020)で、雪の降る屋外での展示を予定していた作品です。2020年2月、約1ヶ月間の札幌滞在で制作されたこの作品は「札幌に雪が降らなくなったら、雪かき道具はどうなるの?」という気候変動を背景にした素朴な疑問から生まれました。
今回さっぽろ雪まつり大通6丁目会場での初の屋外展示にあわせて開催する本トークイベントでは、来札するアーティスト2名、そしてキュレーション・サポートを務めるアグニエシュカ・クビツカ=ジェドシェツカ(SIAF2020ディレクター)がスピーカーとして参加。作品のコンセプトや制作過程の裏側、5年越しの展示に対する思いや今日的な作品の意義などをじっくり語ります。(日英逐次通訳付き)