ダンス・音楽・映像が融合し、
クラシックの名作が新たな舞台芸術として蘇る、
新感覚パフォーミングアーツ「Creative Art Mix」。
今回は、hitaruがセルフプロデュースする舞台美術の
こだわりやポイントをご紹介します。
最上級の宝石を
イメージした舞台を、
hitaruがセルフプロデュース
今回の舞台美術は、Creative Art Mix Vol.2のテーマである「Classical Jewels」がコンセプト。Classicalには「①古典の ②第一級の」という2つの意味があり、クラシックの名作を多彩なコラボレーションにより、宝石を連想させるような“最上級”のオムニバスでお届けするという意味を込めました。
制作のプロセスは、まずプロデューサーからコンセプト、表現方法や要素が提案され、それを技術監督や舞台監督などの舞台チームが具体的な美術案に落とし込みます。そこから振付家や出演者の意見も取り入れながら、最終的な舞台美術を完成させていきます。
今回こだわったのは、菱形のパーツを組み合わせた舞台と、それを取り囲むLEDパネルです。宝石をイメージした舞台の側面にLEDパネルが並び、音楽や演出に合った先鋭的な映像が流れます。また舞台奥の壁にも映像を投影して、音楽・ダンスとマッチした迫力のある表現にしていく予定です。中でもお客さまに注目してほしいポイントは、舞台の3方向を客席が取り囲み、間近で出演者や迫力のある映像をお楽しみいただける点。全く新しい会場の使い方なので、クリエイティブスタジオにお越しになったことがある方にも、新鮮に感じていただけると思います。
舞台側面のLEDパネルでは、演出に合わせた映像が流れる
常に新しい表現方法を追求しているCreative Art Mixシリーズですが、今回もソプラノ歌手の倉岡陽都美さんの参加、新たなアレンジを施した音楽、実験的な舞台美術など、さまざまな新しいコラボレーションを取り入れています。クリエイティブスタジオという濃密な空間や、Creative Art Mixでしか見ることのできないコラボレーションに、ぜひご期待ください。
また公演後日にはアーカイブ配信も行い、作品の魅力はそのままに、複数の映像アングルからお楽しみいただける本編映像のほか、特典映像もあります。公演にお越しいただけない方はもちろん、会場で鑑賞された方も楽しめる内容なので、ぜひご覧ください。
Creative Art Mix Vol.2
「〜Classical Jewels〜」
2024年3月9日[土]・10日[日]
クリエイティブスタジオ
※公演チケットは販売予定枚数終了
オンライン配信
HTB onライン劇場(hod)とPIA LIVE STREAMにて配信いたします。
販売期間:
2024年4月5日[金]–5月26日[日]
視聴料:1,000円(税込)
※購入方法により視聴期間が異なります。
詳細は公式ホームページをご覧ください。