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クリエイティブスタジオ 主催事業 映像

PLAZA FESTIVAL 2022
プラザ映像祭

PLAZA FESTIVAL 2022 プラザ映像祭イメージ1枚目

音の映画 アノーチャ・スウィチャーゴーンポン監督『暗くなるまでには』 映画批評家 樋口泰人氏トーク/樋口泰人氏 小野朋子氏

PLAZA FESTIVAL 2022 プラザ映像祭イメージ2枚目

映像作家 大西景太の❝音のかたち❞ /大西景太氏 小野朋子氏

PLAZA FESTIVAL 2022 プラザ映像祭イメージ3枚目

映像作家 大西景太の❝音のかたち❞ /大西景太氏 吉村怜子氏 小野朋子氏

PLAZA FESTIVAL 2022 プラザ映像祭イメージ4枚目

映画をつくる劇伴音楽の力 ―『ワンダーウォール 劇場版』上映+ゲスト 岩崎太整(作曲家)/岩崎太整氏 小野朋子氏

PLAZA FESTIVAL 2022 プラザ映像祭イメージ5枚目

映画をつくる劇伴音楽の力 ―『ワンダーウォール 劇場版』上映+ゲスト 岩崎太整(作曲家)/岩崎太整氏 小野朋子氏

PLAZA FESTIVAL 2022 プラザ映像祭イメージ1枚目のサムネイルPLAZA FESTIVAL 2022 プラザ映像祭イメージ2枚目のサムネイルPLAZA FESTIVAL 2022 プラザ映像祭イメージ3枚目のサムネイルPLAZA FESTIVAL 2022 プラザ映像祭イメージ4枚目のサムネイルPLAZA FESTIVAL 2022 プラザ映像祭イメージ5枚目のサムネイル
クリエイティブスタジオの上映と音響環境をフルに活用した充実の映像プログラムをお送りした。初開催の今回は、大胆かつ繊細な大音響で映画を体感する上映作品、音楽の構造を映像で視覚化するVJライブ、映画をつくる上で欠かせない映画音楽・通称“劇伴”の魅力解説、北海道初公開の長編映画というラインナップに様々なゲストトークをまじえ、映像作品の奥深さに触れる内容で開催。
日時
2022年10月7日(金)~ 9日(日)
会場
クリエイティブスタジオ 
上映時間
10/7(金)】 
▶上映1
爆音上映『アメリカン・ユートピア』
18:40開場
19:00上映開始
20:50上映終了

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【10/8(土)】
▶上映2
映像作家 大西景太の❝音のかたち❞

★大西景太氏トーク+VJライブ付
13:40 開場  
14:00 開始
15:20 終了

▶上映3
音の映画 アノーチャ・スウィチャーゴーンポン監督『暗くなるまでには』

★映画批評家 樋口泰人氏トーク付
15:40 開場
16:00 上映開始
17:50 上映終了
18:30 トーク終了

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【10/9(日)】
▶上映4
爆音上映『スクール・オブ・ロック』

12:40開場
13:00上映開始
14:50上映終了

▶上映5
映画をつくる劇伴音楽の力
―『ワンダーウォール 劇場版』上映+ゲスト 岩崎太整(作曲家)―

★作曲家 岩崎太整氏トーク付
15:10開場
15:30上映開始
16:40 上映終了
17:45 トーク終了
▶上映1 爆音上映『アメリカン・ユートピア』
2021年最も話題をさらった傑作を、
待望の爆音上映!
極上の音響と音質で至福の体験を。

2021年最も話題をさらった傑作のひとつ『アメリカン・ユートピア』。本作の待望の爆音上映が実現!元「トーキング・ヘッズ」フロントマンであるデビッド・バーンが2018年に発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」を原案としたブロードウェイのショーを、スパイク・リー監督が映画として再構築。ドキュメンタリーでもなく記録映画でもない、新たなスタイルのライブ映画が完成した。音楽ライブ用の音響機材を使った極上の音響と音量で、至福の体験をお届けします。

監督:スパイク・リー
2020年/アメリカ/107分/英語音声・日本語字幕
提供:株式会社ムービーマネジメントカンパニー
爆音監修:株式会社boid 樋口泰人
▶上映2 映像作家 大西景太の❝音のかたち❞
NHK「名曲アルバム+」などで作品を発表する注目の映像作家による
上映とトークに加え、VJライブが実現。

NHK「名曲アルバム+(プラス)」などで音色や音楽の構造を映像で視覚化する作品を発表し続ける注目の映像作家、大西景太。今年4月には「文字の視覚表現の探求」を目的に設立された東京TDC賞2022でグランプリを受賞されました。本プログラムでは代表作の上映とメイキングトークに加え、電子オルガンの生演奏とともに、J.S.バッハのフーガを映像化した『Fuga Nr.14 fis-moll BWV 883』のVJライブを行います。大西景太が送る“音のかたち”によって、バッハの音楽を「聴く」とともに「観る」発見の時間をご堪能ください。

トークゲスト:大西景太(映像作家)
音楽の構造や音の質感をアニメーションで表現する手法を用いて、映像インスタレーション作品やミュージックビデオ、TVコンテンツ制作に携わる。NHK名曲アルバム+「レクイエム/カルドーゾ作曲」で東京TDC賞2022グランプリを受賞。法政大学デザイン工学部システムデザイン学科准教授。

電子オルガン演奏:吉村怜子(オルガン奏者)
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。その後、フランスのリヨン国立高等音楽院オルガン科卒業、同音楽院修士課程修了。在仏中は教会での演奏のほか、音楽フェスティバルに参加。帰国後は札幌を拠点に演奏活動を行う。

VJライブ作品「Fuga Nr.14 fis-moll BWV 883」
初演:2021年 彩の国さいたま芸術劇場「大塚直哉レクチャー・コンサート」
▶上映3 音の映画 アノーチャ・スウィチャーゴーンポン監督『暗くなるまでには』
北海道初公開!タイ初、アピチャッポン監督に続く。
スリリングに身体を貫き通す「音の映画」。

世界で数々の映画賞を受賞するなど、タイで注目を集める映画監督アノーチャ・スウィチャーゴーンポン。1976年、タイでは左派学生と市民活動家らの集会を警察組織が攻撃し、百人以上もの死者を出す虐殺事件が起こった。映画はこの集会に参加した女性作家へのインタビューから始まる。過去と現在、虚構と現実、記憶と空間を交錯させて既存の映画文法をスリリングに逸脱していく圧巻の演出は、彼女の国際的な評価を決定づけ、日本でも大阪アジアン映画祭、アジアフォーカス・福岡国際映画祭、恵比寿映像祭などで上映されている。終了後、映画批評家の樋口泰人氏による解説を行います。

解説トークゲスト:樋口泰人
映画批評家、boid主宰、爆音映画祭プロデューサー。「キネマ旬報」「スタジオボイス」などで批評やレビューを執筆。90年代には「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」編集長を経て、自身のレーベル「boid」を設立。04年より音楽用のライブ音響システムを使用した「爆音上映」シリーズを開始、以降「爆音映画祭」として全国に展開。「映画は爆音でささやく」などの著書をはじめ、配給作品には『地獄の黙示録劇場公開版』『PARKS パークス』『大和(カリフォルニア)』『遊星からの物体X〈デジタル・リマスター版〉』など。

監督:アノーチャ・スウィチャーゴーンポン
2016年/タイ・オランダ・フランス・カタール/105分/タイ語音声・日本語字幕
協力:Asian Film Joint
日本語字幕:大西公子
字幕協力:大阪アジアン映画祭
▶上映4 爆音上映『スクール・オブ・ロック』
これぞロック魂と生きる希望。
ロックの名曲の数々に心が震えるコメディ映画の傑作!
スクール・オブ・ロックイメージ

「笑って泣ける」の言葉が最もふさわしい、コメディ映画の傑作を爆音上映。ロックを愛するギタリストのデューイは、成功を夢見ながらもバンドを追放されてしまう。反体制な生き方を貫く無職の彼は、ひょんなきっかけで親友になりすまし、名門私立小学校の臨時教師として潜り込む。そこで子供たちにロックを教え、バンドバトルに出演しようとするがー。レッド・ツエッペリン、ザ・フー、ドアーズなど、映画を彩る名曲の数々。そしてロック魂と生きる希望を体現したジャック・ブラックに、心の底から熱くなる!

監督:リチャード・リンクレイター
2003年/アメリカ/108分/英語音声・日本語字幕
提供:株式会社ムービーマネジメントカンパニー
爆音監修:株式会社boid 樋口泰人
▶上映5 映画をつくる劇伴音楽の力 ―『ワンダーウォール 劇場版』上映+ゲスト 岩崎太整(作曲家)
日本アカデミー賞受賞歴をもつ作曲家、
岩崎太整が、映画に欠かせない劇伴の魅力を徹底解説!

「劇伴(げきばん)」とは、映画やテレビドラマ、演劇、アニメなど、視覚作品に合わせて流される音楽のこと。音楽一つで印象も意味も変わってしまう、映画を構成する上で欠かせない劇伴とは、所謂BGMとはどのように違い、一体どのような流れで制作されているのでしょうか。本プログラムでは、札幌出身であり、日本アカデミー賞最優秀音楽賞の受賞歴をもつ人気作曲家の岩崎太整を迎え、音楽を担当した『ワンダーウォール 劇場版』の上映とメイキングトークのほか、音楽が印象深い映画の紹介など、劇伴の魅力について迫ります。

トークゲスト:岩崎太整(劇伴作家)
映画・ドラマ・アニメ等の音楽を手掛ける作曲家。代表作に『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『モテキ』、スタジオジブリ『巨神兵東京に現わる』、 『ジョーカー・ゲーム』、アニメ『血界戦線』シリーズ、アニメ『ひそねとまそたん』、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』 シリーズ、映画『竜とそばかすの姫』等がある。映画『モテキ』で、第35回日本アカデミー賞 優秀音楽賞を受賞。映画『竜とそばかすの姫』で、第45回日本アカデミー賞 最優秀音楽賞を受賞。

監督:前田悠希 音楽:岩崎太整
2020年/日本/68分/日本語音声
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
企画制作
小野朋子
主催
札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市芸術文化財団)
後援
札幌市、札幌市教育委員会
助成
ARTS for the future!2
入場料
▶上映1 爆音上映『アメリカン・ユートピア』 500円
▶上映2 映像作家 大西景太の❝音のかたち❞ 1,800円
▶上映3 音の映画『暗くなるまでには』 1,000円
▶上映4 爆音上映『スクール・オブ・ロック』 500円
▶上映5 映画をつくる劇伴音楽の力 1,800円
入場者数
▶上映1 爆音上映『アメリカン・ユートピア』 158名
▶上映2 映像作家 大西景太の❝音のかたち❞ 67名
▶上映3 音の映画『暗くなるまでには』 49名
▶上映4 爆音上映『スクール・オブ・ロック』 144名
▶上映5 映画をつくる劇伴音楽の力 55名

合計 473名
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